営業損失13億円!? 新作ソシャゲ『サクライグノラムス』1カ月で“サ終”秒読み
営業損失13億円!? 新作ソシャゲ『サクライグノラムス』1カ月で“サ終”秒読み (C)PIXTA
マーベラスの新作スマートフォンゲーム『サクライグノラムス』が、リリースからわずか1カ月でサービス終了を匂わせている。どうやら運営に多額の損失が生じてしまっているらしく、ユーザーの間でも「クソゲーオブザイヤー確定」と囁かれているようだ。
老舗ゲーム会社・マーベラスに大打撃
3月24日にマーベラスは、「営業損失の計上および通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を公表。2023年3月期の不採算タイトルに伴う営業損失や、通期の連結業績予想における大幅な下方修正を報告した。
資料によると、2月27日にリリースした「サクライグノラムス」の売上高が想定を大きく下回る推移だったとのこと。
初期開発費用の回収すら難しい状況としており、これ以上の赤字を食い止めるために、今後のサービス継続について早急に検討が行われるという。
また資料では、運営赤字やゲーム資産残高の一括償却によって、約13.1億円の営業損失を計上する予定と報告。2023年3月期通期連結業績予想では、営業利益が37.5%の下方修正を加えられている。
どこまでが「サクライグノラムス」の失敗によるものかは不明だが、マーベラスが大打撃をこうむっていることは間違いない。明言こそしていないものの、サービス終了も時間の問題だろう。
事実上のサ終告知に対して、SNS上では《まだリリースして1カ月経ってないのにコレかよ…》《サ終告知前にサ終検討宣言は前代未聞》《こんなん年内にサ終やん》《今の段階で継続検討って言及するのはそうとうやばいね》《マーベラス大丈夫?》といった声が相次いでいる。
あの大爆死ソシャゲ『サクラ革命』以下!?
「サクライグノラムス」は、2018年にサービス終了した『シノビナイトメア』の後継作にあたるシミュレーションRPG。世界観設定・シナリオ協力には、『サクラ大戦』などで知られる有名クリエイターの広井王子氏が参加している。
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