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伊東純也の代理人弁護士、相手側女性2人に2億円超訴訟を起こした理由を告白「この1点に尽きる」性加害報道の行方は

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芸能情報
犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が3月5日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画に、サッカー日本代表・伊東純也の代理人を務める加藤博太郎弁護士が出演。相手側女性2人に対して民事訴訟を起こした理由を明かした。
YouTubeチャンネル『小川泰平の事件考察室 Ogawa Taihei』より
伊東はアジアカップ開催中の2月に週刊誌で性加害疑惑が報じられた。女性2人が伊東を刑事告訴したと伝えられ、伊東はアジア杯準々決勝が行われる前に日本代表を離脱した。一方、伊東側も虚偽告訴罪で2人を逆告訴したほか、民事では2億円超えの損害賠償を女性2人に求めている。
小川氏は2億円超えの損害賠償を請求する民事訴訟を起こした理由について、女性2人に刑事告訴を取り下げさせる狙いがあったのではと尋ねると、加藤氏は明確に否定。「(女性2人に)中途半端に取り下げさせてしまったら、本当は(性加害を)やっていたけど、圧力をかけて取り下げさせた」と捉えられかねないと答えた。加藤氏は慰謝料として損害賠償を求めているのではなく、虚偽の告訴で発生した「実損」(実質上の損害や損失)を請求しているという。
そして、民事訴訟を起こした理由について、加藤氏は「(法廷で証拠を明らかにすることで)伊東選手の名誉を回復すること、この1点に尽きる」と述べた。小川氏は刑事事件の場合、起訴されなければ公判は開かれないと口を挟むと、加藤弁護士は「そうです」と同意した。
民事訴訟を起こせば相手側の証拠が出てくるとした加藤氏は、「刑事事件では刑事告訴状というものは公開されませんから、一般の方は分からないわけですね」と語った。その上で相手側の言い分が「いかに客観的な事実と反しているか」明らかにして、伊東の名誉を回復させたいとしている。
「精神的苦痛(に対する賠償)として請求するのではなく……」と付け足した加藤氏は、伊東が被った「実際に生じた損害を請求するものだと考えている」とし、嫌がらせ目的で裁判を起こす“スラップ訴訟”には当たらないとの姿勢を示した。
視聴者は「不明だった点が、だいぶ分かりました」と、2人のやりとりを通して理解を深めていた。
参考:YouTubeチャンネル『小川泰平の事件考察室 Ogawa Taihei』

Source: まいじつ2

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