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『ちむどんどん』仲間由紀恵がヒロインになるべきだった?「よっぽど朝ドラ向き」

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芸能情報
仲間由紀恵 (C)まいじつ
9月30日に最終回を迎えるNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』。27日の放送では、女優の仲間由紀恵が演じる母・優子が、亡き姉の最期を知る展開になった。
同作は、まだアメリカ統治下だった1964年の沖縄「やんばる地域」を舞台に、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)がふるさとから料理人を目指すストーリー。
沖縄戦で両親と弟を亡くしている優子。ただ、姉・時恵だけは生死がわからず、遺骨収集のボランティアに参加するなど、捜索を続けてきた。
そんななか、27日の放送で、時恵の最期を看取ったという男性・大里(草刈正雄)が、時恵が使っていたというジーファー(かんざし)を届けに比嘉家を訪ねてくる。最期、のどの渇きを訴える時恵に「自分たちの明日からのことを考えると」「嘘をついて、水をあげなかった…」と涙ながらに謝罪する大里。だが、優子は「最期を看取ってくださり、ありがとうございます」と励まし、「生きているのか、死んでしまったのか、ずっとわからなかった。だけど、ようやく…」と悲痛な涙を流しながら頭を下げる。
その夜、三女・歌子(上白石萌歌)の唄「浜千鳥」に合わせて、優子は琉球舞踊で時恵を弔う。その髪には、時恵のジーファーが挿されていた。
「房子さんと優子さんのWヒロインにして…」
「このあと放送された、暢子の伯母の房子(原田美枝子)と優子が2人で語り合うシーンに反響が寄せられています。房子は優子と同じく戦争で家族を亡くしており、闇市で料理を覚え、屋台や日本料理屋など自力で店を出してきました。2人で沖縄の美しい海を前に『色々なことが変わりました。だけど、この海は変わりません』としみじみとするシーンは、まるで最終回のようなムードでしたね」(ドラマライター)
戦後のやんばるで生き、亡き夫・賢三(大森南朋)との間に授かった4人の子どもたちを、女手ひとつで育て上げた優子。そして、技術を磨いて料理屋を続けてきた房子。視聴者からは、
《沖縄の50年を見つめてきた優子と、 故郷を知らずに育った房子 二人のヒロインで朝ドラ作ったら面白そうなのにな。ダブルヒロイン流行ってるし》
《房子さんと優子さんのWヒロインにして暢子が二人を繋げる話にすれば面白かっただろうなと思った》
《やっぱり与那城/比嘉優子がヒロインの方がよかったんじゃないのかな。「沖縄返還50年の朝ドラ」と謳うなら》

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