アニメ『ONE PIECE』でもウタの存在が正史に!? 劇場版はパラレルワールドなのか…
『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)
8月14日のアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)では、現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』と連動したオリジナルエピソードを放送。劇場版に登場するウタの存在が“正史”になったとして、原作ファンたちに大きな衝撃を与えている。
※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています
第1029話『淡い記憶 ルフィと赤髪の娘ウタ』は、本編からおよそ13年前のフーシャ村が舞台。シャンクス率いる「赤髪海賊団」が、幼少期のルフィと初めて対面するエピソードだ。
その船にはウタも乗っており、ルフィと会った際には「赤髪海賊団の音楽家でシャンクスの娘」と自己紹介。そして類まれなる歌姫としての才能を見せ付け、ライバルのようにルフィと競い合うのだった──。
\ アニメ放送情報!/
アニメ『ONE PIECE』1029話は映画連動エピソード!「淡い記憶 ルフィと赤髪の娘ウタ」が8月14日(日)朝9:30より放送
ルフィとウタ、シャンクス達の出会いが描かれる!『FILM RED』Ver.のオープニングにも注目!※地域により放送日時が異なります#ONEPIECE #OP_FILMRED pic.twitter.com/HqWmi0CqyA
— ONE PIECE.com(ワンピース) (@OPcom_info) August 13, 2022
今回のエピソードは、フーシャ村の過去をこれまでにない角度から描いたもの。ルフィとシャンクスが初めて出会う記念すべき瞬間に、ウタが立ち会っていたことが明らかに。さらには、ウタとルフィの幼馴染みのような関係も表現されている。
ウタの扱いを見た視聴者たちは、《パラレルじゃなく正史扱いなのかな》《ウタがいる世界は正史ってこと?》《今アニワン見たけど色々やばい つまり正史にウタはいるんだよね?》などと騒いでいるようだ。
歌姫のゴリ押しにうんざり?
ウタの存在は、先日『週刊少年ジャンプ』に掲載された原作1055話でも仄めかされており、やはり正史である可能性は十分にある。フーシャ村には、これまで読者が知らなかった過去が眠っていたのかもしれない。
その一方で、劇場版「FILM RED」に関しては本編と矛盾しそうな描写があるため、パラレルワールドではないかという説が有力
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