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『ギルティギア』最新作でブリジットが…元祖“男の娘”のトランスジェンダー化に疑問の声

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芸能情報

『ギルティギア』最新作でブリジットが…元祖“男の娘”のトランスジェンダー化に疑問の声 (C)PIXTA
昨今は国内のゲームも、西洋式のポリティカル・コレクトネスに沿うことを求められる時代。8月9日に格闘ゲーム『GUILTY GEAR -STRIVE-』に実装された人気キャラ・ブリジットも、ファンの間で“ポリコレ配慮”を疑われているようだ。
男の娘代表キャラがトランスジェンダーに!
ブリジットは生物学的には男性だが、見た目は萌え系の少女にしか見えないキャラクター。始めて登場したのは2002年に稼働した『GUILTY GEAR XX』だが、「実は男」という設定が明かされると、当時のゲーマーたちは騒然となった。
しかしビジュアルのかわらしさから、ブリジットは熱狂的な人気を獲得していく。その影響力は大きく、萌え属性としての“男の娘キャラ”をオタク界隈に定着させた立役者とも言われている。
先日、そんな伝説的なキャラクターがシリーズ最新作「GUILTY GEAR -STRIVE-」に実装されることに。しかし同ゲームの英語版公式サイトには「Although unsuccessful in capturing Dizzy for her bounty」という文章があり、明確に「her」という代名詞が使われていることから、海外では性自認が女性である“トランスジェンダー”だと扱われたようだ。
トランスジェンダー差別スレスレの言動
ちなみに以前までのブリジットは、男性を示す「♂」というシンボルが衣装に刻まれていた。しかし今作では、トランスジェンダーを意味するシンボルへと変更されている。
またゲーム内ではブリジットが「うちは、女の子ですから!」と宣言する場面もあるため、公式で“彼女”はトランスジェンダーのキャラクターとなったのだろう。
これに怒ったのは日本のオタクたちで、SNSなどでは《ブリジットは男の娘なんですよ.それをトランスとか語ってはならない》《最悪の表現規制的キャラ改悪されてるんだけど》《外国人の影響まじウザい》《LGBT云々って枠組みがあるせいで、逆に自由を失ってる感じはある》《ブリジットはトランスじゃないよなぁ》といった声が。いわゆる海外の“ポリコレ配慮”の影響だと邪推されているようだ。
とはいえ、そうした変更にポリコレ的な意図があると決めつける根拠は存在しないはず。あ

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