スポンサーリンク

『ONE PIECE』ロブ・ルッチの格下げが止まらない!“筋”を通した黄猿&戦桃丸と対称的な小物キャラ…

スポンサーリンク
芸能情報

『ONE PIECE』106巻(尾田栄一郎/集英社)
9月4日発売の『週刊少年ジャンプ』40号に、大人気漫画『ONE PIECE』の最新話が掲載された。黄猿や戦桃丸の格が上がる一方、CP-0のエージェントであるロブ・ルッチの小者化をさらに加速させるような描写があり、読者たちのあいだで議論を呼んでいる。


※『ワンピース』最新話の内容に触れています
前回、海軍大将・黄猿が未来島エッグヘッドに攻め込み、Dr.ベガパンクを守ろうとする戦桃丸とのあいだで戦いが勃発。第1091話『戦桃丸』では、その戦桃丸が早々に敗北する様が描かれた。
続いて黄猿は麦わらの一味に迫り、2年前のシャボンディ諸島を再現するようなリベンジバトルの火ぶたが切って落とされようとしている。
他方で読者たちの注目を浴びたのが、ルッチの動きだ。麦わらの一味に囚われ、一時的に共闘することを条件として解放されたルッチだが、黄猿襲撃の隙をついてふたたび裏切りを決行したのだ。
ルッチはベガパンクの本体を「指銃」で容赦なく狙い、それをかばったステューシーが怪我を負うことに。すかさず反応したゾロが斬りかかり、新たなマッチアップが成立した。
これまでルッチが大人しくしていたのは、戦況的に不利と判断していただけだったのかもしれない。黄猿という強大な戦力がやってきたことで、勝機を見出し、裏切りに至った…という描き方となっている。
そんなルッチの言動に《やっぱりか…小物すぎるわ》《回を増すごとにしょーもないヤツに見えてくる》《どこまで堕ちるんやお前は…》と落胆する読者が相次いでいる。
情けをかけてもらった麦わらの一味を裏切った上、相棒だったはずのカクを見捨てるような行動をとったことで、“小者”扱いが加速してしまったようだ。
ルフィのライバルだったはずが…
ロブ・ルッチはかつて、エニエスロビー編のボスとして君臨した。当時はルフィのライバル的なポジションであり、作中屈指の名バトルを繰り広げたことが印象深い。
しかし未来島エッグヘッド編では、ギア5に覚醒して四皇となったルフィに圧倒される役どころへ。さらに今回のエピソードでは、もはやルフィの相手ではなく、2番手のゾロの対戦相手とされてしまっている。読者が《格落ちした》と感じるのも、仕方がないだろう。
ちょうど前回から始まった戦桃丸vs黄猿の戦いでは、「筋」がテーマとなってお

リンク元

コメント