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日韓合同プロジェクトから誕生し、今や世界に羽ばたくグローバルグループとして活躍している『NiziU』。しかし新曲の売れ行きは不調のようで、著しく人気が低下しているようだ。
「NiziU」は3月8日、5thシングル『Paradise』をリリース。同楽曲は『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』とのタイアップ曲で、幻想的なメロディーが特徴的だ。
前評判も《心に響く素晴らしい一曲》《ドラえもんの映画を見てから毎日リピートしています!》《この曲にかけるみんなの想いが伝わってきて愛おしい》などとかなり好評を博していた。
しかし、『オリコン』が発表した同日付けの「デイリーシングルランキング」では、推定売上枚数23,097枚と好ましくない結果に。
ジャニーズアイドル『なにわ男子』の新曲『Special Kiss』が推定売上枚数87,213枚で1位を勝ち取り、「Paradise」は2位となった。
『NiziU』シングル売り上げが右肩下がり
「同グループといえば、2020年にリリースしたデビュー曲『Step and a step』が社会現象を巻き起こすほどの大ヒットを記録。
12月14日付けの『オリコン週間シングルランキング』では初登場1位を獲得し、初週31.2万枚を売り上げていました。続く2ndシングル『Take a picture/Poppin’ Shakin’』も初週31.7万枚を記録するなど、彼女たちの人気ぶりは順調に見えたのですが…」(音楽ライター)
しかし今回発売された新曲の推定売上枚数(オリコン調べ)は、10万枚にも満たない。恐らくこのペースでいくと初週30万枚超えは厳しいだろう。
「新曲の売り上げに〝陰り〟が見え始めたのは、2022年7月にリリースされた3rdシングル『CLAP CLAP』あたりからです。『オリコン』の発表によると、同楽曲の初週売上は13.2万枚ほど。前作から半分以上も売り上げを落としてしまいました。
さらにミュージックビデオのYouTube再生数に関しても、3月10日時点で『Step and a step』は1.1億回、『Take a picture』は8731万回、『CLAP CLAP』は2387万回と、新曲を出すたびに再生数を落としています。
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