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7月11日放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）に出演した俳優の吉川愛が、占い結果に涙を浮かべる場面があった。
ヒロイン役で出演する『純愛ディソナンス』（同系）の番宣に訪れた吉川は、番組お馴染みの元グラビアアイドルの占い師・星ひとみ氏の占いを受けることに。
さまざまな人格を見抜いていく中で、星氏は「子ども愛とか動物愛とか、小さいものに関する愛が凄く強い」と慈悲深いことを指摘した。
続けて「収集癖のタイプ」とも見抜くと、吉川はこれを認め、アクリルスタンドやぬいぐるみを大量に所有していると告白。また、犬好きで3匹の愛犬を飼っているとも明かし、星氏はその優れた審美眼をうかがわせる。
さらに星氏は、「もう1匹欲しいとか思ってない？」と尋ねると、「今年の秋にもう1匹増えます。運命の子に出会う。輪廻転生して昔いたワンちゃんの気が戻ってくる。形は変わる、犬種は変わる。だけど絶対分かる」など、心の穴を埋めるような愛するペットと、運命的な出会いを果たすことを予告するのだった。
簡単なトリックに騙される吉川愛
これを聞いた吉川は、「ヤバい…泣きそう」と目に涙を浮かべ、「3歳と4歳の時に飼ったワンちゃんが2匹いて。その子がちょうど16歳になって亡くなっちゃった」と、心当たりがあることを告白。辛い別れを思い出したのか、溢れ出る涙を拭い「飼うんだ…」と感慨深く呟いたのだった。
しかし、これには大いなる疑問があり、まともに聞く吉川はかなり騙されやすいのかと思わざるを得ない。
「6月8日、フリーアナの中村仁美が『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に出演し、『占っても～』の裏側と思われるエピソードとして、『テーブルの上に台本と分厚い週刊誌のコピーがあった』と暴露しました。さらには、占い師が所々で週刊誌の情報を挟み、あたかも占っているかのように進行していたとも告白。今回も、吉川がどこかのインタビューで犬好きや愛犬と死別した辛さなどを語っており、その情報を拾い上げ、さも見抜いたかのように言っていただけである可能性は高いでしょう。実際、吉川のインスタグラムを見ただけでも、犬だらけなので犬好きと分かるし、2020年12月に死別したことも投稿しています」（テレビ誌ライター）
非科学的なインチキ発言に涙を流すとは、吉川
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