『キングダム』衝撃展開! 人気キャラ・桓騎がついに…「つらすぎる」「本当に惜しい」
『キングダム』衝撃展開! 人気キャラ・桓騎がついに…「つらすぎる」「本当に惜しい」 (C)PIXTA
数々の武将が登場する漫画『キングダム』において、桓騎はトップクラスの人気を確立しているキャラだろう。
しかし、3月23日に発売された『週刊ヤングジャンプ』17号で、桓騎をめぐる衝撃的な展開が描かれ、読者たちを絶望させている。
※「キングダム」最新話の内容に触れています
桓騎は元野盗という出自でありながら、高い知略を武器とする将軍だ。これまでに数々の戦果を挙げ、秦国六大将軍の第五将にまで上り詰めている。
ここ最近の展開では、趙国“三大天”の一角、中華全土にその名をとどろかせる天才軍師・李牧が桓騎と激突。お互いに肉薄するほどの戦いが描かれていたのだが、最新話となる第752話『聖地へ』で、ついに決着がついた。
圧倒的な数の兵士に囲まれ、桓騎軍は次々と武将を失っていく。最終的に1人きりになった桓騎は、恐るべき底力を発揮し、李牧の目の前まで迫るのだが、そこで名もなき兵士たちの槍に貫かれて絶命する──。
史実でも桓騎は李牧に敗北したとされており、あらかじめ予想されていた結末ではあった。
しかし読者たちにとってはやはり衝撃的だったようで、《死ぬのわかっていたけどガチでショックやわ…》《桓騎ロスで仕事にならん》《走馬灯も最期のページもつらすぎるよ…》《ここで消えてしまうのは本当に惜しいキャラだった》といった声が殺到している。
ますます高まる李牧へのヘイト
その一方で、戦いに生き残った李牧に対して不満を抱く人も多いらしく、《李牧はさっさと退場しろや》《李牧だけは絶対に生かしちゃあかん!》《史実ではこれから李牧無双やろ? しばらくはキングダム面白くないかもな》と荒れた反応も少なくない。
そもそも李牧は史実では負け知らずの最強武将とされているのだが、「キングダム」読者の間では、賛否両論がハッキリと分かれるキャラクターだ。
天才軍師のはずが、ご都合主義的な展開に助けられることが多いと指摘されており、合従軍編では圧倒的な戦力差にかかわらず敗北に至った。
なお史実における合従軍の戦いには、李牧は参戦していなかったため、オリジナル展開の犠牲になったとも言える。
また今回の桓騎との戦いでも、格が下がるような描写が多数。一部読者からは、史実と辻褄を合わせるため、「無能な李牧は偽物で、入れ替わっ
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