堀内健 (C)まいじつ
自由奔放な芸風で知られる『ネプチューン』の堀内健が、意外な悩みを明かして話題を集めている。
堀内は3月5日、日曜朝の真面目な鼎談番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、公私で交友の深い今田耕司、出川哲朗と本音トークを繰り広げた。
収録日はたまたま出川の59歳の誕生日だったのだが、出川はこの歳までこの仕事を続けられるとは思っていなかったとコメントする。
今田も「この年齢までやってこられるとは全く思ってなかった」と話し、老いてなお仕事が絶えない現状に驚いた。
共にありがたみを語った今田・出川だが、堀内は「『ネプチューン』とか俺とかって、企画書に載らないですもん、今。という意識があるから『新しい仕事入ってこないよな』っていう悩みとか」と告白する。
現在のバラエティー界では、「ネプチューン」や堀内を起用する企画は全く上がってこないとして、一抹の不安を覗かせたのだった。
まだまだ仕事のあるホリケンが焦る理由
堀内は「53(歳)っすからもう。仕事の幅を広げたいなってちょっと思いますよね」と、このままではまずいと感じていることも吐露。「そうしないと本当、仕事がなくなるなっていう」と続け、このままではいけないとの危機感をにじませたのだった。
「『ネプチューン』は大御所ポジションですから、こんな悩みを持っていたと意外に思うでしょう。しかし、レギュラー仕事といえば『くりぃむしちゅー』のコバンザメ状態な『しゃべくり007』(日本テレビ系)と、フジテレビとナベプロの癒着関係で成り立っている『ネプリーグ』くらい。
共に惰性で長く続いている番組でもありますし、〝幅〟という点では不満に思っても仕方ありません。それに、大御所は仕事こそ安定しても、番組が終われば再起することはほぼありませんからね」(芸能記者)
ネット上にも、《しゃべくり見てたらネプと有田は完全に老害》《十分稼いだろ 若いやつに譲ってやれ》《もともと芸の幅がないだろw》《デカい声出して人の話を遮るだけの芸風だからな》など、厳しい意見が目立つ。
『とんねるず』や『さまぁ~ず』など関東の大御所が消えていく中、自身も焦りを感じているのだろうか。
Source: まいじつ2
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