『ウマ娘』イベント炎上が飛び火! 作曲家の“デジタルタトゥー”が掘り起こされる
『ウマ娘』イベント炎上が飛び火! 作曲家の“デジタルタトゥー”が掘り起こされる (C)PIXTA
現在、『ウマ娘 プリティーダービー』のウイニングライブが、ユーザーの間で大きな賛否両論を巻き起こしている。どうやら作曲者にも火の粉が降りかかっているようで、往年の『ニコニコ動画』で有名だった中村イネの過去が掘り返されてしまったようだ。
「Ms.VICTORIA」作曲者にオタクの反応は…
騒動の発端となったのは、定期的に開催される対人戦イベント『チャンピオンズミーティング』でのライブ演出。決勝を戦ったウマ娘たちによる「ウイニングライブ」が実装されたのだが、ステージ上ではレースで勝った1人がセンターで踊る仕様となっていた。
つまり敗北者は、自分のウマ娘がバックダンサーとしてライブに登場するところを見せ付けられるというシビアな設定。しかもウマ娘たちの順位が9位から1位までテロップで表示され、敗北者に追い打ちをかける演出として物議を醸している。
そんな曰く付きの「ウイニングライブ」で使用されているのが、「Ms.VICTORIA」という楽曲。作曲・編曲:堀江晶太というアニソン界隈では豪華な一曲なのだが、一部の「ウマ娘」ユーザーたちが猛反発。
ネット上では《中村イネ作曲かよ。二度と聞かんわ》《作曲したのがあの矢吹の嫁を寝とった中村イネなのがほんとウケる》《そんな奴起用するなよサイゲ…》《最低な仕様と作曲者を選んだウマ娘運営は本当すごいと思います》といった声が上がっていた。
中村イネ騒動を引きずるおじさんたち
実は堀江は、かつて“中村イネ”という名義で『ニコニコ動画』を中心に活動していたことで有名。そして中村イネといえば、2000年代後半に炎上騒動を巻き起こしていたことで知られる。
1つは未成年喫煙や飲酒の発覚。そしてもう1つは、『To LOVEる -とらぶる-』でお馴染みの漫画家・矢吹健太朗の元妻・柏木志保と不倫騒動を起こした過去があるのだ。
当時の中村イネはこの件に関して事実を認めた上で謝罪し、同名義での活動を終了させた。しかしその頃のことを覚えていた「ウマ娘」ファンは、敏感に反応してしまったようだ。
ただ、中村イネが炎上していたのは10年以上も前のこと。今や「作曲家・堀江晶太」はオタク系作曲家のトップランナーだ。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を始めとした多数のアニメ
コメント