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“オタクの味方”のはずがインボイス制度を止められず…赤松健に「裏切られた」の声

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芸能情報

“オタクの味方”のはずがインボイス制度を止められず…赤松健に「裏切られた」の声 (C)PIXTA
人気漫画家から国会議員へと転身を遂げた赤松健氏に、逆風が吹き荒れている。現在大きな注目を集めるインボイス制度をめぐって、オタク界隈から激しい反発を招いてしまっているのだ。“オタクの味方”として自民党を内側から変える戦略は、はたして成功するのだろうか…。
インボイス反対を訴えて当選したが…
赤松氏は12月2日、自身のツイッター上でインボイス制度の現況について説明。自民党の税制調査会でも「延期か中止を」との意見が上がっていたものの、そのためにはあらためて立法が必要なためハードルが高いという。
結果として、来年10月の開始以降に問題が生じれば、法改正で対応するという方針になったと報告していた。
インボイスの見通し。党税制調査会でも「延期か中止を」との意見が噴出しましたが、そのためには改めて立法が必要でハードルが高く、会長一任で来年10月の開始以降に問題があれば法改正という方針に。この間、インボイス反対の業界から「全く止められない場合に備えて、受けるダメージを出来る限り→ https://t.co/J25Kd0oBNN
— 赤松 健 ⋈(参議院議員・全国比例) (@KenAkamatsu) December 2, 2022
しかし赤松氏のツイートに対して、SNS上では《それが出来るのが与党でありその為に自民党から出馬されたのではないのですか?》《一度成立してからでは遅いです》《漫画家業界を代表する赤松先生がそんな弱腰では困ります》《いや、これ「出来ませんでしたごめんなさい」で済む話じゃないですよね》といった指摘が続出している。
そもそも赤松氏は今年7月に行われた参議院選挙に出馬し当選したのだが、選挙期間中「インボイス制度反対」の姿勢を見せていた。それを真に受けて一票を託した有権者からすれば、今の弱腰なスタンスが「裏切り」と感じられてもおかしくはないだろう。
業界関係者からも失望の声がこぼれる
また、赤松氏は「表現の自由」の死守を強くアピールしていたことで知られ、“オタクの味方”として政界入りした。しかしインボイス制度は、自営業者やフリーランスにとって負担が大きく、漫画・アニメなどのオタク業界では直接的な影響を受ける人が多いと言われている。
そのため、今回の

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