山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
10月12日、『Hey!Say!JUMP』山田涼介の主演ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)の第2話が放送された。すでに視聴率が打ち切りラインに突入し、ジャニーズが大ピンチを迎えている。
主人公は、連続殺人犯・八野衣真(早乙女太一)を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)。ある日、自らが二重人格であることを悟り、〝もう1人の自分〟が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意する。そこから驚愕の事実が白日の下に晒されていくのだった。
第1話の世帯平均視聴率は4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、いきなり爆死スタートだった同作。そして第2話は3.5%とすでに絶望的な数字を記録。悲惨な状況にネット上では
《やばすぎて草》
《流石に可哀想になるわw》
《何話打ち切りだよ》
《低過ぎワロタ『相棒』見習え》
とボロクソに言われている。
平野紫耀の『クロサギ』まで大コケしたら…
「放送の時間帯が悪い、内容がグロすぎるなど問題点は多々ありますが、それでもこの数字は致命的。第1話から過激な描写の連続で、良くも悪くも多くのニュースサイトに取り上げられて注目度が上がった中でこの結果ですから、本当に視聴を避けられているのでしょう。ジャニーズファンにとっては過激すぎて見てられない、シリアスドラマ好きにとってはアイドルの山田と元アイドルの川栄李奈がメインなのでどこか緊張感がないというどっちつかずな状態。マーケティングを完全にミスっています」(芸能記者)
このドラマの爆死によって、ジャニーズは3連続で視聴率3%台のトリプルスリーを達成した。
「夏クールは、『King & Prince』永瀬廉の『新・信長公記 ~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)と『Hey!Say!JUMP』中島裕翔の『純愛ディソナンス』(フジテレビ系)が、そろって3%台連発の大爆死。『親愛なる僕』がこれに続くかたちとなり、ジャニーズ主演ドラマは壊滅状態です。今期は『Kis-My-Ft2』玉森裕太が主演のドラマ『祈りのカルテ』(日本テレビ系)も医療ドラマの割に苦戦気味で、本当にジャニーズが数字を取れていません」(同・記者)
あとは、10月21日スタートの『King & Prince』平野紫耀主演の『クロサギ』(TBS系)
コメント