電気グルーヴのピエール瀧 (C)まいじつ
10月15日、音楽ユニット『電気グルーヴ』が約28年ぶりとなるアリーナ単独公演『and the ARENA ~みんなとみらいのYOUとぴあ~』を開催。公演中、グループの〝解散〟に関する話題が飛び出したようで、ファンから驚きの声が上がっている。
横浜みなとみらいにある1万人規模のイベント会場『ぴあアリーナMM』で行われた今回の公演。また2019年に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたメンバーのピエール瀧にとって、復帰後初、執行猶予開け後の初公演となっている。
そんな記念すべき公演だったが、アンコールのMC中に解散の話題が。なんと〝オバケはいる派〟の瀧と、〝オバケいるかもしれない派〟の石野卓球が大揉め。この話題がヒートアップし、意見の食い違いから最後には「解散」の2文字が飛び出したようだ。
解散するけどツアー開催?
「解散を発表した『電気グルーヴ』ですが、同日に公式サイトにてZeppツアー『みんなと未来とYシャツと大五郎』の開催を発表していました。ファンならわかると思いますが、解散はネタで、その悪ノリに乗っかる形で盛り上がっていたようですね」(音楽ライター)
グループの存続を揺るがす衝撃的な〝解散発表〟だが、ファンの間では、
《電気グルーヴ解散ほんと寂しい》
《おばけいるか、いないか、で電気が解散するらしいので、私はこれからどうしたら良いのでしょうか? 助けて下さい!》
《久々の単独ライブだというのに、意見の食い違いで解散するなんて…。これもファンの日頃の行いが良すぎたのと瀧が反省しすぎたせいですね!》
《そっかー、電気グルーヴ解散か。お化けじゃしょうがねぇよ》
《お化けいる派といない派に割れてライブ中に大乱闘。解散した。チケット代返して欲しい》
《電気グルーヴのアリーナ最高だった。あと解散しちゃうの残念だね》
《お化けがいる、いないを巡って解散するそうです。非常に残念です。ツアー行こ》
などと大きく盛り上がっていた。
「彼らが本当に解散する意思はないでしょう。瀧が逮捕された際、卓球はツイッターで《どっちかが死ぬまで解散はないよ》と言及。また、瀧逮捕後、初の卓球ソロ公演では、報道陣から『電気グルーヴ』の解散について聞かれ、『するかよ、バーカ!』と卓球が言い放ったことで有名です」(同・ライター)
結局オバケを巡る論争に決着はついた
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