『Fallout 76』のトラウマが蘇る? ベセスダ新作『Starfield』に不安の声
『Fallout 76』のトラウマが蘇る? ベセスダ新作『Starfield』に不安の声 (C)PIXTA
『Xbox & Bethesda Games Showcase 2022』にて、新作ゲーム『Starfield』のプレイ映像が公開された。同作を手掛けるのは、『The Elder Scrolls V:Skyrim』や『Fallout』シリーズなどでお馴染みの『Bethesda Game Studios』(ベセスダ)。しかし一部では、早くも不安の声が上がっているようだ。
『スカイリム』のスタジオなのに期待薄?
これまで発表された情報によると、「Starfield」は「かつてない自由度」を誇るRPG。実際に先日公開されたゲームプレイ映像では、広大なフィールドを冒険する様子や、宇宙での戦闘などが映されており、幅広いゲーム体験が楽しめそうだ。
そんな同作を手掛ける「ベセスダ」が生み出してきた名作は、これまでも“自由度”を追及したゲームが多かった印象。たとえば「The Elder Scrolls V:Skyrim」はオープンワールドRPGの金字塔とまで言われている作品で、リリースから10年以上が経った現在でも、多くのゲーマーに親しまれている。
ところが「Starfield」に関しては、日本のゲームファンからも、《面白そうやけどベゼスダかぁ》《度重なるクラッシュ・バグ祭りの未来が見える見える…》《どうせ無償デバッグに半年ぐらい掛かるんだろ》《こいつらいつもプロモでは最高傑作生み出してんな》といった辛辣な声が。数々の名作を世に送り出してきた「ベセスダ」の新作ゲームが、なぜここまで酷い言われようなのだろうか…。
『Fallout 76』のトラウマ
「Starfield」があまり期待されていない理由としては、やはり『Fallout 76』の失敗が尾を引いているのだろう。同作は人気シリーズの新作として、鳴り物入りで2018年にリリースされたが、当初の評価はボロボロ。多くのバグや薄すぎるメインストーリー、お使いクエストの多さなど、数多くの問題点を抱えており、《ベゼスダ史上最悪のゲーム》とまで言われ、世界的に炎上してしまった。
その後、何度もアップデートを重ね、現在ではようやく遊べるゲームになったようだが、リリース当初の印象からいまだに「クソゲー」のレッテルが貼られている。そ
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