元サッカー日本代表の田中マルクス闘莉王氏は3月10日、自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、3月21、26日に北朝鮮代表とW杯アジア2次予選を戦う日本代表メンバーを予想した。
YouTubeチャンネル『闘莉王TV』より
日本代表はW杯アジア2次予選で、北朝鮮代表と21日にホームで、26日にアウェイで戦う。14日に代表メンバーが発表される。
日本代表の主力で、左サイドを張る三苫薫は負傷で今季絶望と報じられている。闘莉王氏は旗手怜央、中村敬斗、南野拓実らが三笘の代役として考えられると述べた一方で、1、2月のアジアカップで招集外だった相馬勇紀に期待。「(今挙げた選手の中で)唯一ちゃんと幅を取れるのが相馬選手なのかなという感じがしますね。一番縦に行ける強さを持ってるのがやっぱり相馬選手なのかな」と述べた。
右サイドでは伊東純也がこれまで活躍していたが、アジアカップ開催中に性加害報道があり2月1日に代表から途中離脱した。
闘莉王氏は「(伊東を)呼ぶんじゃないのか?呼ばない場合はセットです。右サイドは基本的にセットにしなきゃいけない。堂安選手を使うんであれば、必ずオーバーラップを100回ぐらいしないといけないSBに指示します」と、堂安律を右サイドに置いた場合、右SB候補の菅原由勢、毎熊晟矢に堂安のサポートをさせるよう森保一監督に要望した。
闘莉王氏は、三笘、伊東抜きでも勝ち点は必ず取れるが、GKとFWに不安を抱えていると明かす。「森保監督、そろそろ違うとこに目向けてくれ。本当、頼みます。もううんざりですよ。もうあんなしょぼいFWたちを使うんじゃないぞと。もう新しい選手にチャンスを与えろと」と手厳しかった。
GKではシュミット・ダニエルや前川黛也、FWでは大橋祐紀、大迫勇也の招集に期待した闘莉王氏は「まずはGKを替えること。FWは(上田)綺世で先発するんだけど、違うFWを呼んでほしいです。これは正直です」「わがままは言わないです。そのポジションだけです。FWだけです」と求めた。
最後に「アジアカップの嫌なことを忘れさせるための試合をしてくれ!頼みます!俺は悪口を言いたくないです。ちゃんとみんなを褒めたいんです。そのための試合を頼みます」とエールを送った。
視聴者からは「大迫をどうしても入れて欲しいです。切実に」「ガチそれ大橋使ってやって」と、FWとして大迫、大橋の招集
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