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高須幹弥氏、親を憎むのがやめられない人にアドバイス「完璧じゃないよね」父・高須克也氏との関係を探る声も

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芸能情報
高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥氏が3月11日、自身のYouTubeチャンネルに新たな動画を投稿。「親を憎んでいる」という人からの質問にズバリ回答した。
YouTubeチャンネル『高須幹弥(高須クリニック)』より
高須氏のもとに「私は自分の父親が憎いです。でも、そのことを人に話すと“自分の親を憎んでも何もいいことがない。憎むのは止めたほうがいい”と言われます。だけど私は父親を憎むのが止められません。こんな私ですが、どうしたらいいですか?」いう相談が届いた。
高須氏はこの相談に「できれば憎まないほうがいいんですよ」と答え「人を憎むってこと自体が自分自身を苦しめていることになる」と語った。高須氏は、人を憎むたびに嫌な記憶がフラッシュバックし、ストレスが溜まるという悪循環が起こってしまうと指摘。ストレスは心身ともに悪影響があり動脈硬化、老化、うつ病などが出ることもあると説明し、親以外でも他人を憎まないほうがいいとアドバイスした。ただ憎むのをやめたことで自分を責め、余計にメンタルを病む人もいるため、「今回の動画はすべての人に向けた動画ではない」と強調した。
そして、親として最低限のことはしてくれたが可愛がってくれなかったなど、好きではなかったというレベルであったら「憎み続けるのはエネルギーがかかるし、ストレスもかかってしまうので、できれば憎しみからは解放されたほうがその人が幸せになる。憎しみ続けることが結局自分を不幸にしていることが多い」と高須氏。
親を憎んでいる人の特徴として「自分の親に対して完璧な親であるべきだと期待値が高すぎる」と高須氏。「理想の父親像、母親像っていうのを自分の中で描いてしまうと、自分の親がそれと違ったりするとやっぱり不満を持ってしまって、それが憎しみに繋がる」と諭した。
ろくでもない親とでも良い関係を築けている人は「親であっても、一人の人間なんだから完璧じゃないよね」とハードルを下げている人が多いとの見解を示し、「ある程度広い心を持ってあげて、親であっても1人の人間なんだから完璧じゃないんだ。弱点だってあるんだ」と解決法を伝授した。
動画へのコメントでは「絶対に許せないので他人だと思うことで解決しました」「幸せそうな人と自分を比べない事が、憎まない事への一番近道だと思う」といったコメントのほか、「幹弥先生ご自身がお父さんとどんな関係だったのかの話

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