高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥氏が3月10日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。不登校YouTuberとして知られる『青年革命家』のゆたぼんの中学卒業と今後の進路について自らの考えを語った。
YouTubeチャンネル『高須幹弥(高須クリニック)』より
ゆたぼんは小学校3年生の時に「周りの子どもたちがロボットにみえた」という理由から不登校に。『少年革命家』(のちに青年革命家に改名)と自らを名乗りYouTuberとして活動。2018年に『不登校は不幸じゃない』と題した動画が話題になった。長年不登校だったが、2023年9月から中学校に通い始めた。高校受験にも挑戦しており、突然のキャラ変更に、ネット上で賛否両論が寄せられていた。
高須氏は、義務教育のように「体制に対して反発するのがカッコいいと感じる人が一定数いる」としながらも「義務教育が終わっちゃったら、反発する対象がなくなってしまう」と指摘。これまでのゆたぼんは子どもが反発しているのが可愛くて面白かったが、「中学を卒業して不登校だったら、ただの痛い兄ちゃんになっちゃうぞ」とこれまで高須氏は懸念してきた。本人もそれに気づいたからのキャラ変更であり、「すごくいいことだと思います」と語った。
そして高須氏は「僕はゆたぼんを応援したいですね」「それなりに行動力もあるし、コミュ力もあるし、愛嬌もあるしいい子だと思うんですよね」とエールを送った。不登校により受けるべきだった教育を受けていないとしながらも、「ただ単に学校に行かなくて家でゴロゴロしてるだけゲームしているだけってタイプの不登校と違って、逆に普通に学校に行ってた人たちが体験できなかったことを体験していたので、せいぜい数年分の義務鏡教育で習うことだったら、脳が若く色んなことを吸収できるのですぐに取り戻せる」と応援のメッセージを送った。
動画へのコメントでは「ゆたぼんにみて欲しいですね」「先生いつも心が豊かになる動画ありがとうございます」といった声が寄せられている。
参考:YouTubeチャンネル『高須幹弥(高須クリニック)』
Source: まいじつ2
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