スポンサーリンク

男性の避妊手術「パイプカット」とは?過去1000例手術を手掛け“成功率100%”の高須幹弥氏が解説

スポンサーリンク
芸能情報
大手美容整形外科『高須クリニック』の名古屋院院長である高須幹弥氏は、自身のYouTubeチャンネルにて、男性の避妊手術である、通称“パイプカット”について解説した。
YouTubeチャンネル「高須幹弥(高須クリニック)」より
高須氏は過去1000例程度のパイプカット手術を手掛けており、「自慢なんですけど成功率100%です」とこれまでトラブルを起こしたことがないと自慢気に語った。
高須氏は、他の避妊方法とパイプカットを比較し、コンドームは「正しく着用した場合は避妊効果が上がる」としつつも98%の避妊効果しかないと説明。また、肉体的・精神的な感度が下がるため、コンドームをつけたがらない男性が多く、そのような男性がパイプカットを選択することがあると指摘した。また、女性に飲んでもらう避妊法であるピルについて「本人の意思で飲むならいいけれど」と前置きし、「男性が膣内で射精する快楽を得るためだけに(女性へピルを)飲むことを強要するのはよくない」と倫理的な観点から批判した。
パイプカット手術は、陰嚢を切開し精管を取り出し切断するという手術。局所麻酔で30分ほどで完了するという。体内へ次第に吸収される糸を使うため基本的には抜歯の苦痛がないという。手術後の精管(精液が通る管)にはまだ精子が残っている可能性があるため、15回ほど射精して残存する精子がないと確認できてから“手術成功”とみなすと説明した。
また、リスクとして“術後の出血”について言及。精管まわりにある血管を誤って切ってしまうと、その血液が陰嚢に溜まってしまうのだという。それを防ぐために、精管を切る時に、血管も糸で留めることが望ましいと、専門家としての意見を示した。また、手術後の性欲について「基本的に下がることはない」と高須氏。自分に自信がつき、心理的な要因からむしろ性欲が上がる方がいるという。ただ、まれに「自分はもう女性を妊娠させることができない」とネガティブに考えることで、性欲が減退する方もいるとした。
参考:YouTubeチャンネル「高須幹弥(高須クリニック)」

Source: まいじつ2

リンク元

コメント