元放送作家の長谷川良品氏が、プラスマイナス岩橋良昌によるエアガン告発について語り、自身も放送作家時代に制作会社で同様の光景を見たことがあると言及した。
公式YouTubeチャンネル 長谷川良品「テレビ悲報ch」より
プラスマイナス岩橋はX(旧Twitter)にて先輩芸人のスキャンダルや制作会社社長のパワハラを告発。さらに「マンションで撃たれたんだよ、何発も 真木よう子は目が座ってて (Hey!Say!JUMP)中島(裕翔)はヘラヘラしてたわ 初対面やぞ?」などとポストし議論を巻き起こした。吉本興業は2月22日、関係者の名誉を既存する不適切な投稿行為や配信が認められたことから都度の注意指導をしてきたものの、要請に反する投稿を行ったことを理由に、岩橋との契約解除に至った。
この岩橋の告発について、長谷川氏は「40代以上のテレビマンであれば、“いやいやおかしい、そんなことあるわけないじゃん”などと疑う方はいないんじゃないか。特にバラエティの制作現場を知る人では何かしらの既視感を覚えるはず」とコメント。岩橋が告発したことが事実であることを保証するものではないと前置きしながらも、長谷川氏は制作会社でエアガンを撃つ現場に居合わせたことがあるとコメントした。
「暇つぶしのためなのか、無造作にエアガンが置かれている制作会社も珍しくなかった」とのことで、会議が煮詰まるとプロデューサーや演出家がエアガンでADを撃ち、そのリアクションに点数をつけるゲームが始まったという。リアクションが悪いと出世しないとまで言われるケースがあり、「こうした醜悪な光景は日常でした」と語った。
また、真木よう子氏はこれらの流れを受け、instagramで「(岩橋が)重度の精神疾患の方だという事は把握してます」と発信した。この行為についても長谷川氏は「看過できない」「彼が心の病を抱えていることを利用して、その告発を封殺しようとする企てのように感じます」と厳しいコメントを残した。
また、視聴者からは「岩橋さんは本当の事を口にしてしまうだけで、おかしくなっているとは思えません」などと、長谷川氏に賛同するコメントが集まった。岩橋の告発を無視するわけにもいかない数々の言及された芸能人は、これからどのような反応を見せるのだろうか。
参考:YouTube公式チャンネル 長谷川良品「テレビ悲報ch」
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