手越祐也 (C)まいじつ
ジャニーズからもテレビからも追放されたユーチューバー・手越祐也が、正真正銘のトドメを刺されてしまったようだ。
手越といえば、人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に開始当初からレギュラー出演するも、2020年5月の活動休止を最後に番組を降板した。
以降、番組に姿を現しておらず、また、ジャニーズ事務所のタレントが同番組へ出演することもなくなった。
「手越を活動休止・ジャニーズ退所に追いやったのは『週刊文春』。未成年への飲酒強要や、緊急事態宣言下の女遊びなどを報じてきました。しかし、手越は今年3月に『文春』の単独インタビューに登場したのです」(雑誌編集者)
そのインタビューでは「イッテQ!」についても語られ、「自分が一番誇れる番組」「僕は未だに『イッテQ!』のグループLINEにも入ってる」などと発言。しかし、こうした発言は〝過去の栄光にすがる元ジャニタレ〟にしか見えなかったようで、ネット上で失笑を買ったことが記憶に新しい。
『イッテQ!』ついにジャニーズが出演!
しかし、未だに「イッテQ!」に未練をにじませる手越と対象的に、番組は着々と前を向いている。
「7月23日の放送で、番組は『なにわ男子』大橋和也が、宮川大輔のお祭り企画にゲスト参戦すると予告しました。『なにわ男子』といえば、今年の日テレ系『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めるため、この出演も番宣でしょう。しかし、ジャニーズタレントが参加するのは手越以来とあり、このまま次期レギュラーになるのではと噂されているのです」(同・編集者)
大橋は明るく、ポジティブなおしゃべりキャラで、手越と被る要素は多い。後任には適切な人材ともいえ、ただの番宣が〝レギュラー決定〟という噂を招いても無理はないだろう。そうなると、これで手越の帰る場所は完全になくなったと言える。
「ジャニーズには円満退社と、そうでないパターンが存在する。円満は初代『ジャニーズ』、『フォーリーブス』、郷ひろみ、野村義男、『シブがき隊』、『光GENJI』、中居正広、森田剛、今井翼、赤西仁らで、退所後もジャニーズ事務所のタレントと共演できて、ジャニーズ時代の楽曲が歌える。一方で、『新しい地図』、山下智久、近藤真彦など、トラブルや後ろ足で砂をかけるように辞めていった者はこの限りでなく、手越もここに属する
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