板尾創路 (C)まいじつ
5月24日放送のドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系)に、約30年ほど前に少しだけ芸能活動を自粛したお笑い芸人が出演した。ごくごく一部の視聴者からは「香川照之も戻ってきて欲しい」と意味不明な声があがっている。
芳根京子主演の同ドラマ。飲料メーカー「月夜野ドリンク」で働く藤崎亜季(芳根)が弁理士・北脇雅美(重岡大毅)とタッグを組み、知財トラブルを解決に導くストーリーだ。
第7話で藤崎、北脇は食品会社・今宮食品とのトラブル解決に向け奔走した。月夜野に協力する、北脇の元上司で特許事務所の代表・又坂市代(ともさかりえ)にスポットが当たる展開になった。
藤崎は今回のトラブルに関し、又坂がやたらと肩入れしていると指摘した。
経緯を聞かれると又坂は「最初のきっかけはこの人かな」と写真を取り出した。若かりしころの又坂は大学時代の先輩・中野(板尾創路)とピースサインを見せていた。
板尾創路と香川照之を比較するバカたち
回想シーンでは大学研究室での又坂、中野のエピソードを紹介。天才肌で研究に没頭する中野が、特許権を振りかざして賠償金を得る悪名高い「パテントトロール」に自らの開発を奪われていたことを告白。失意の中野を見て、又坂は弁理士になることを決意したと明かした。
中野を演じる板尾は権利を奪われたことを知ると無表情のまま、書類をわなわなと握りしめる個性的な演技を披露していたのだが…。
「ごく一部の視聴者からは《板尾はよく復帰できたよな》《板尾ってやらかしたのに戻ってこれたよな 香川照之も戻ってきて欲しい》といった声が漏れています。
1994年に未成年との淫行で逮捕され、一時は芸能活度を自粛していましたが、一体ネット民はいつのことをずっと話しているのか。板尾さんは比較的コンスタントにバラエティー番組、ドラマに出演していて、いまさらすぎるこの話題を出すなんてもはや頭がおかしいレベル。
香川照之と比べることだって、そもそもやっていることも状況も、罪名もなにもかも全然違いすぎるし、比較の対象にはまったくならない。あまりにも意味不明。
強いて言うなら、近いのは狩野英孝で、彼も板尾と同じ期間くらいの自粛で復活しましたね」(芸能記者)
視聴者のレベル低下が深刻だ。
Source: まいじつ2
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