重岡大毅 画／彩賀ゆう （C）まいじつ
4月12日にドラマ『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系）がスタートした。芳根京子と『ジャニーズWEST』重岡大毅の演技に注目が集まったが、評判は散々。あるシーンがずさんだと呆れ声が集まっている。
飲料会社で商品開発業務に当たっている藤崎亜季（芳根）と、弁理士の北脇雅美（重岡）のやりとりを主に描くドラマ。第1話では自社で開発した新ドリンクのボトルの情報が競合企業に漏れ、藤崎が同窓会で情報を漏らしたのではと疑われる展開となった。
視聴者から最もツッコミを浴びたのはドラマ序盤。親会社から弁理士・北脇が送り込まれ事態を調査することになった。
法務部の熊井崇（野間口徹）、営業部の松尾和樹（高橋努）らが北脇に対応。北脇のためにスペースを用意したと伝えたが、北脇はツカツカと進み「ここを使わせてもらいます」と別の場所に陣取った。
Wi-Fiパスワードが会社の壁に…
北脇は「電源はどちらに？」「それとこちらのWi-Fi（のパスワード）は？」と立て続けに質問。松尾は「パスワードは貼ってあります！そして持ってきます！」と、壁に貼られた紙をはがして北脇に渡した。
このシーンを見て視聴者は《会社のWi-Fiパスワード貼っておくのダメ》《この会社セキュリティ大丈夫？ そりゃあ特許取られるよ》《会社全体で情報管理が甘い気がするぞ》と嘆いている。
「情報漏えいを疑うのならば、まずは壁にパスワードを張り出すような会社の体制を真っ先に疑うべきとも思えますが…。
またこのドラマは難しい専門用語を繰り出す冷徹な弁理士役を重岡さんが演じるところと、一般人の観点から知財の考え方をひもとく芳根さんの演技が見どころでした。
ただ視聴者からは《重岡に真面目風の役やらせんなよコントにしか見えないわ》《重岡ってへらへらしたイメージしかないからなんか笑っちゃうわ》といった声も漏れています。芳根さんのかわいさだけが褒め称えられる展開となってしまった」（ドラマライター）
視聴者から激しいツッコミを受けてしまった初回。視聴率は大丈夫だろうか。
Source: まいじつ２
『それってパクリじゃないですか？』重岡大毅の登場直後…会社のガバガバぶりが問題に
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