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破壊的な芸風で知られるピン芸人・ハリウッドザコシショウが、そのルーツを明かして話題になっている。
ザコシは、3月31日放送の名古屋のローカル番組『千原ジュニアのヘベレケ』(東海テレビ)にゲスト出演。居酒屋で千原ジュニアと語り合うことになった。
ザコシは元吉本芸人で、ケンドーコバヤシや陣内智則らと同期。当然そのころからジュニアとも面識はあったが、ザコシは「ジュニアさんとこうやって飲んだことない」と明かす。出会ってから約30年、年齢は同じといった繋がりがあるものの、ジュニアもケンコバからザコシのことを聞くくらいの関係で、「(ザコシが)普段何を飲むのかも知らない」と口にした。
そういったことからジュニアは、「そもそもどこで〝笑いの扉〟が開いたの?」とザコシのルーツを探っていく。ザコシは小学2年生の頃、ビートたけしや志村けんさんを見て笑いを知り、それから『ダウンタウン』『ウッチャンナンチャン』など一通りメジャーな笑いを追っていったという。
今や大御所俳優の竹中直人がルーツ
そんな時、深夜番組を見始めたザコシ少年は、1989年から90年にかけてTBS系で放送されていたバラエティー番組『東京イエローページ』を目に。同番組は俳優の竹中直人がメインなのだが、これにザコシは「今まで見てきたお笑いを覆すお笑いをしていたんですよ。白目で奇声を上げるとか。そんな竹中さんを見て、俺は『これや!』と思って…」と衝撃を受けたことを振り返った。
ジュニアはザコシのルーツが竹中という事実に「うわー知らんかった!」と驚いていた。ネット上でもザコシのルーツについては
《少し納得。竹中直人の恋のバカンスは衝撃やった、腹抱えて笑ったもん》
《ザコシの竹中直人に影響ってすごい納得~ そっちの方がすげー》
《ザコシは竹中直人チルドレンだったんだ笑 わかる! なんか繋がった!》
《ザコシさんのルーツが東京イエローページの竹中直人さんなのものすごく納得!》
といった声が上がっている。
どれだけぶっ飛んでいるように見えるモノにもルーツはあるようだ。
Source: まいじつ2
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