東出昌大 (C)まいじつ
元妻・杏への不倫・モラハラ問題で猛バッシングを浴び、第一線から退いた俳優・東出昌大。例の騒動から、早3年が経とうとしている。
御存知の通り、東出は妊娠中の杏を放って奔放な生活を送り、暴言まで吐いていたことが週刊誌報道で発覚。挙げ句、女優・唐田えりかとの不倫も発覚し、その人格に非難が集中した。
「その後も無反省な女性問題が度々浮上し、好感度の低下から各企業はCM起用を見送ったほか、俳優業もオファーが激減。21年には事務所をクビになっています。こうした批判から逃れ、自分を見つめ直したかったのか、昨年に山奥で自給自足生活を送っていることも話題になりました」(週刊誌記者)
世間を離れた隠遁生活にまで転身した東出だが、ここのところ〝風向き〟には変化も見られている。
「すっかり役者業から遠ざかっていた東出ですが、昨年12月に『天上の花』、1月に『とべない風船』、3月10日に『Winny』と立て続けに主演映画が公開。そのペースは4カ月で3本と高頻度で、かつてのような勢いを取り戻しつつあるのです」(芸能記者)
映画主演ラッシュも…現実は未だ復帰が絶望的
一見すると、騒動の〝禊〟が終わり、完全に許された感もある。しかし、これにはカラクリがあるようだ。
「主演作の公開が続いている東出ですが、実はこれらは、全て騒動前に決まっていた仕事。単純に、コロナ禍による撮影開始の延期や、東出の騒動による影響で公開が遅れていただけなのです。たまたまタイミングが合っただけで、〝許された〟から主演ラッシュになっている訳ではありませんよ」(週刊誌記者)
実際、別の作品を見ると、東出の復帰はかなり厳しいことがうかがえる。
「騒動を起こした真っ只中の20年1月期、東出は桐谷健太とドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)にダブル主演していました。そして先日、ドラマの続編が決まったのですが、なんと、東出は主演にもかかわらず降板になったのです。
続編は『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』というタイトルで、検察官役の東出の代わりに、判事役の新キャラクターがメインキャストになるとのこと。東出は〝いなかったこと〟にされており、未だに復帰が厳しいことを物語っています」(芸能記者)
このまま人里離れた山奥で暮らし続けるのだろうか。
Source: まいじつ2
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