福山雅治 大泉洋 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
現在放送中の、福山雅治&大泉洋の日曜劇場『ラストマン』(TBS系)が、調子にのって胸クソ・説教エンドを連発していると話題になっている。
どんな難事件も必ず最後に解決させることから〝ラストマン〟と呼ばれている、全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)。誰よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事・護道心太朗(大泉)が皆実のアテンドをすることになり、凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく。
14日放送の第4話は、突然死した男性をめぐるストーリー。しかし彼は痴漢の常習犯で、グループで痴漢を繰り返し、女に恨まれて殺されたのだという…。
「突然死した男性は、痴漢冤罪を苦に自殺したと思われたのですが、実は本当の痴漢加害者と判明。ドラマのオチは、婚約者の女性が発狂するというものでした。このストーリーは、痴漢被害に理不尽に苦しむ女性や、まだまだ盗撮に対する罰が甘いことを揶揄するような、社会派の内容でした」(週刊誌記者)
「全体的に胸クソ悪ーーーい」
『ラストマン』ではこれまでにも、人気芸能人が〝不倫がバレて芸能界追放されるよりも、復帰ができそうなので人殺しになることを選ぶ〟など、日本社会を皮肉った事件を展開している。
「メッセージ性を重視する脚本には、称賛の声が多く上がる一方で、日曜劇場らしい爽快感がないと指摘されています。日曜の夜なのに、見ると気分が悪くなるようなストーリーなので、否定的な声も上がっていますね」(同・記者)
実際にネット上では《今日のラストマン全体的に胸クソ悪ーーーい》《胸糞悪いと言うか後味悪いと言うか…酷いオチだ》《痴漢冤罪の復讐で良かったろうに…。 犯人をとことん追い込む感じがモヤモヤした…》《事件は胸クソ悪い話ばかりだし、犯人の女性には救いがなさすぎてテンション下がってしまった》《うえ~後味悪い… 婚約者が痴漢だったなんてオチにして欲しくなかった…》といった声が。
今後も、何かと物議を醸しそうである。
Source: まいじつ2
コメント