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『リバーサルオーケストラ』続編確定? 課題は『のだめ』との差別化

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芸能情報
門脇麦  田中圭 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
女優の門脇麦が主演を務める連続ドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)が、3月15日の第10話放送をもって最終回を迎えた。続編を感じさせるようなラストシーンに、視聴者からは期待の声が寄せられている。
市役所職員・谷岡初音(門麦)は超地味だが、実は元天才ヴァイオリニスト。過去のトラウマで表舞台から去ったが、あるときドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)に強引に誘われ、ポンコツオーケストラ「児玉交響楽団(玉響)」を一流オケへ大改造する計画に巻き込まれていく……。
最終話では、玉響がライバルの「高階フィル」との演奏対決に勝利し、活動の存続が決定。また朝陽も当初ドイツに戻る予定を変更し、今後も玉響の常任指揮者として初音らともに過ごすことを決意する。
これからも一緒にいられることを知った初音は、朝陽の手を取って「いつまで? いつまで一緒にいられるんですか?」と大はしゃぎ。振りほどこうとする朝陽だったが、ついに諦めて「…帰りましょう」と言って手を繋いだまま歩き出すのだった。
隠すことない「のだめ」の影響
「朝陽がドイツに戻らなかった上、2人の恋愛関係はまだ始まったばかり。かなり続編を意識した終わり方だったと言えます。
実際、同じくオーケストラを題材にした大人気ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)も、テレビドラマ放送後にスペシャルドラマ、映画(前編・後編)と続編を次々と公開。
視聴者からは《続編は映画がいいなー。劇場の音響で演奏聴きたい》《最高の終わり方だけど、続編もできるよね!?》など期待する声が多くあがっています」(芸能ライター)
しかしながら、こんな意見も…。
「失恋しても落ち込まないどころか、『納得できない!』とグイグイとアピールする初音のキャラが、〝のだめ化〟していると指摘されています。
もし今後、続編が実現したとしても、初音と朝陽が海外で活躍しつつ、玉響メンバーもちょくちょく出演といった展開になれば、それはもはや『のだめ』。原作のないオリジナルストーリーですから、制作側に〝非のだめ〟が求められます」(ネットメディア編集者)
オーケストラドラマの金字塔である「のだめ」の影響力はかなり強そうだ。


Source: まいじつ2

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