大谷翔平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
連日の活躍で、多くの日本人を勇気づけている、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平だが、アメリカ暮らしに慣れたのか、アメリカナイズされた面も浮き彫りになっている。
それは、日本時間6月11日のシアトル・マリナーズ戦のことだった。5回ツーアウト2・3塁で一打同点の場面、大谷はフルカウントからの外角低めをボールと判断して見送る。そのまま一塁へと歩きかけたが、審判のコールはストライクで、大谷は「ノー! ノー!」と不満を露わにした。
怒りはベンチに帰っても収まらず、バッティンググローブを叩きつけてグラウンドを睨みつける。すると、アメリカでは最大級の侮辱表現である「ファ○ク」と吐き捨て、クラブハウスに戻る際にもこの言葉を吐き続けたのだ。
日本人ならば「畜生」「クソッ!」と言うところ、現地での侮辱表現が出る辺り、すっかりアメリカに染まってしまったことがうかがえるだろう。
大谷翔平が聴いている意外なアーティスト
しかし、この場面以外にも〝アメリカナイズ〟された大谷の一面をうかがい知ることができる。
先日、ラッパーのRYKEY DADDY DIRTYがインスタグラムのストーリーズを更新し、自身の投稿を閲覧したユーザーが表示される〝足あと〟のスクリーンショットを公開。なんと、そこに大谷の公式アカウントがあり、RYKEYは《大好きです いつかLIVEに来てください 始球式もお願いします》と感激をつづったのだ。
「RYKEYは全身刺青の人気ラッパー。DV破局などで世間を賑わせる様は、お騒がせハリウッドスターさながらです。ここ最近は日本でもHipHop人気が根付き、若者中心に人気を獲得しています。HipHopの本場はアメリカですが、大谷は日本語ラップを好んで聴いているのかもしれません」(芸能記者)
大谷効果で、日本のラップミュージックがアメリカへ逆輸入されることがあるかもしれない。
Source: まいじつ2
コメント