目黒蓮 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行が、3月1日にYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』を更新。人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する幻影旅団メンバーを実写化するならば誰にするのか、業界人らしい目線から話していった。
この回では佐久間のほか、『バナナマン』や『東京03』と交流の深い放送作家で、最近は日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)の脚本も手掛けたオークラ、そして元『オジンオズボーン』篠宮暁がゲストに出演。
3人それぞれが、実写化キャストを発表していった。
まずは、『幻影旅団』団長のクロロ。篠宮は「吉沢亮」をチョイス。『キングダム』など、さまざまな実写化作品に出ていて実績抜群のために推した。
しかし佐久間は、逆に「やりすぎ」ではないかと、新鮮味について疑問を投げかけた。
シャルナークは神木隆之介
一方でオークラは〝この実写映画を本気で当てにいく〟と考えた結果、「Snow Manの目黒蓮」をチョイス。クロロが26歳、目黒が25歳というところからもアリだと語った。
篠宮は「目黒くんはシャルナーク感もある」と指摘したが、オークラは「本気で目黒蓮を仕込むのであれば、クロロしかやってくれない」と業界の裏事情も暴露。佐久間も「大泉洋、堺雅人さんレベルの主演映画なら別だけど、若いメンバーの映画だと…」と納得していた。
そして佐久間は「柳楽優弥」をチョイス。柳楽の演技力で、クロロのカリスマ性を表現してくれるのではないかと評した。
その後も、ノブナガを「北村一輝」が、シズクを「あの」が、シャルナークを「神木隆之介」が、コルトピを「安達祐実」が…などと盛り上がった3人。
ネット上ではこの話に《プロのキャスティング目線だったり、番宣とかまで考えてるのがいい》《プロのキャスティング風景を垣間見てる感じで面白かった》《「吉沢亮はやりすぎ」みたいな時勢も踏まえてるガチの企画会議感が良い》《ただのファンの飲み会話ではない、業界事情知ってる風情の話が面白いね》といった声があがっている。
『幽☆遊☆白書』の実写化が実際に制作されているため、『HUNTER×HUNTER』実写化も近い将来あるかもしれない。
Source: まいじつ2
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