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戦犯は原辰徳監督じゃない! 巨人・チーム打率2割以下を責めるべき相手は…

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芸能情報
(C)Beto Chagas/ Shutterstock 
先週金曜から日曜まで行われた首位阪神との3連戦、巨人の戦績は1勝1敗1分と完全なる五分。交流戦明けのチーム状態が悪い中、首位相手にがっぷり四つとはよくやったのではないか。
特に目を見張るのは、6月27日から一軍に昇格したルイス・ブリンソンの活躍ぶりだ。
7月2日の試合では初めて1番に入り、初回先頭打者本塁打で華麗に先制。3回には四球で出塁すると、これも来日初となる盗塁を決めた。
頭から滑り込むガッツあふれるこのプレーは、間違いなくチームを鼓舞したことだろう。
ブリンソンといえば、シーズン序盤に度重なる守備や走塁の凡ミスで話題になったが、同時にサヨナラ打で〝ここぞ〟という時に決めてくれる助っ人でもある。
明るいキャラクターもBクラスで暗いチームには欠かせないムードメーカーであり、実力と人格の双方で必要不可欠だろう。
昭和のクロマティ、平成のラミレスに続く、令和の明るい強打者助っ人がブリンソンだ。
貧打の責任は原監督ではなくデーブ大久保!?
しかしながら、打線全体で見ると相変わらず元気がない。1試合雨天中止になったとはいえ、6月25日から1週間で挙げた得点はわずか6点。阪神戦に限れば、今季のチーム打率は.199と2割を切る有様だ。
これは私見だが、この責任の大部分は〝デーブ大久保〟こと大久保博元打撃コーチにあるのではないか。ここまでうまく回っていない以上、指導者としての資質を疑問視せざるを得ない。
第二次原政権で原辰徳監督が着けていた栄光の背番号88をデーブが背負っていることすら、〝若大将〟原ファンからしたら受け入れられないものがある。
大体、西武コーチ時代に婦女暴行で書類送検・有罪判決を受け、その2年後にも選手への暴行で契約解除されている。こんな生粋のトラブルメーカーは、巨人軍にふさわしくないだろう。
コーチの責任でも最終的に批判されるのは監督なのだから、これでは我らが若大将が不憫でならない。
とはいえ、ブレーク中の若手・秋広優人のソロホームラン、高梨雄平の死球で迎えた満塁のピンチを救った鈴木康平の好リリーフなど、2日の試合ではいくつもの明るい点が見られた。
個々のプレーを勝利に繋げ、前半戦をAクラスで折り返したいところだ。

Source: まいじつ2

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