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俳優の竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)の第7話が、3月1日に放送された。まさかの大物ゲストが登場して話題になっている。
自称〝人間投資家〟の主人公・三星大陽(竜星)が、「資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない」を理念に掲げ、会社組織でうまくいかない人や生きづらさを抱えている人々に、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛けていく物語。
第7話で大陽は、洋菓子店『クレヨン・ドゥ・クルール』社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。
凛子は、姉の絵美(大西礼芳)が父親の後を継いで社長に就任した老舗洋菓子店『ながの製菓』と仲違いして独立。大陽がながの製菓にも出資しようとしているという話を聞いて、「あんな会社に出資するのに自分の店への出資が嫌とは言わせない」と自信をのぞかせていた。
しかし大陽が出した結論は、どちらにも出資しないというものだった。そんな中、ながの製菓にケーキのEC製造販売ベンチャー『αトルテ』が買収を持ちかけてくるのだった…。
事務所総出で次期看板タレントをサポート
「このストーリーの終盤で、αトルテ代表取締役社長・大岩洋子役として天海祐希がワンシーンだけ出演しました。サプライズ出演で、どうやらこの回のみの出演のようです」(芸能記者)
そんなビッグサプライズがあったものの、なんと世帯平均視聴率は2.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の大爆死。なぜ、こんなドラマに天海は出演したのか…。
「このドラマは平均3%台と大低迷していますが、大物俳優の反町隆史もレギュラー出演しています。相次いで大物が登場するのは、事務所の後輩・竜星涼のプライム帯初主演ドラマだからでしょう。なんとか事務所総出、採算度外視でドラマを盛り上げようとしているようです。
今期は、菜々緒主演の『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)にも、上石神萌音、広瀬アリス、船越英一郎、瀧本美織がチョイ役でゲスト出演するなど、サプライズ出演が相次いでいます。『忍者に結婚』も低視聴率なので、なんとか豪華キャストで視聴者を釣ろうとしているのかも」(同・記者)
しかし、キャストで視聴率が上がるほど、世間は甘くない。
Source: まいじつ2
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