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ホロライブ上場は成功するのか…にじさんじとの違いは“女性ファン”の存在

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芸能情報

ホロライブ上場は成功するのか…にじさんじとの違いは“女性ファン”の存在 (C)PIXTA
VTuber事務所『ホロライブプロダクション』を運営するカバー株式会社が、東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認されたことが明らかに。“スパチャ世界一”の人気VTuberを次々と生み出した業界の最大手だが、さらなる成功を掴むことができるだろうか。
絶好調の大手VTuber事務所が上場
カバーの公式発表によると、上場は3月27日に予定されているとのこと。今後もVTuberプロダクションの運営に加えて、メタバースサービスの展開など、IPビジネス市場での多様な展開を想定しているという。
【お知らせ】本日、カバー株式会社は東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認されましたのでお知らせいたします。
創業以来、ご支援ご高配を賜りました全てのステークホルダーの皆様に心より厚く御礼申し上げます。https://t.co/ycBbrGCvJ9
引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
— カバー株式会社 (@cover_corp) February 17, 2023
「ホロライブ」には兎田ぺこらや宝鐘マリンといった登録者200万人を超える人気VTuberが所属しており、海外ファンが多くいることでも有名。登録者数や動画の再生数などに関しては、VTuber業界でダントツトップとも言われているため、大きな注目が集まっている。
同じVTuber事務所といえば、『にじさんじ』を運営するANYCOLOR株式会社も昨年6月に東京証券取引所グロース市場に上場し、大成功を収めている状況だ。
ちなみに当時ANYCOLORが発表した財務状況を見てみると、2022年4月期第3四半期までの売上高は、約101億5,900万円、純利益は20億5,900万円となっていた。
それに対して、カバーによる有価証券報告書では、2022年3月期の売上高が136億6,372万円、純利益が12億4,446万円という数字が記されている。売上額ではカバー、営業利益ではANYCOLORが上回っている関係性だ。
女性ファンの存在が成功を左右する?
両者についてよく指摘されているのが、収益モデルの違いだ。ANYCOLOR(にじさんじ)はカバー(ホロライブ)に比べて、YouTubeのスーパーチャット(スパチャ)の収

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