EXIT 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
お笑いコンビ『EXIT』が、9月20日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で衝撃の事実を語った。
その事実は、りんたろー。から語られた。彼は「占いの仕事が来た時に、兼近さんが『ごめんなさい』みたいな感じになって…」と、相方・兼近大樹が、占い番組のオファーを断っていたことを告白する。
理由について、兼近は「苦手なんだよね」「信じる信じないとかじゃないのよ。『論文持ってこい』って話なんだよ」と、非科学的で相手にするまでもないと一蹴する。
これにりんたろー。は「最悪!」「ファンタジーだから!」とフォローするも、「占いができるなら『俺が占いを得意じゃない』ということを把握してほしい」と逆説的に鋭く指摘する兼近。だが、りんたろー。は占いが大好きで、マネージャーには「りんたろー。1人だったら出演OK」と伝えたのだと言う。
ところが、非情にも番組から返答はなかったそうで、りんたろー。は「それ以来、番組から連絡がないです」と明かす。続けて、「1人だとちょっと弱いんです」と、先方の目的は兼近なのだと自虐したのだった。
EXIT・兼近大樹を見直した視聴者たち…
兼近と言えば、一見鋭い正論に感じるも、よく聞くとそうでもないコメントをする〝若手ご意見番〟として有名。しかし、占いを拒絶するというサイエンティフィックでスマートなこの態度に、ネット上には
《EXIT兼近さん占いの仕事は断ってるらしい。すげーな。本能でわかってるのかな》
《兼近とは話が合うな。占いなんてまったく信じられん》
《占いをファンタジーだと思ってるりんたろーさんと占いに論文持ってこいという兼近さん。占いに関してはどこまでも対照的》
《占いって要は霊感商法みたいなものだよ》
《占いのエビデンスを示せ、という意味でしょう 良い態度です》
など、彼を見直したといった反応が上がったのだった。
「占い番組と言えば、インチキと噂の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)が有名。兼近がもし出演したら、『19歳の時に人生のどん底だった』などと、ウィキペディアの情報をもとにドヤ顔で占われたことでしょう」(ネットニュース編集者)
数年後、仕事が減って〝過去の人〟となった兼近が、生活のために占い番組に出ることがないように願いたい。
Source: まいじつ2
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