いとうあさこ (C)まいじつ
お笑い芸人のいとうあさこが、12月25日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演。
ロケで女性共演者たちにイタズラを仕掛けられ悶絶した。視聴者は「感覚古すぎない?」「イジメやめろ」と芸人たちを非難している。
女性芸人たちが長野県で楽器・スティールパンを特訓。途中、ゲームをして勝者組は群馬県草津市で食べ歩きを楽しみ、敗者は草津市で湯もみをした。
高温のお湯をかき混ぜる「湯もみ」を実演した芸人たちのもとに、いとうが登場。膝を痛めており、湯治のために来たという。
いとうは左手を入れてお湯の温度を確かめたが、すぐさま手を引っ込め水温について「50度、49度ぐらい?」と想像。
『森三中』大島美幸が湯に足を突っ込み、「熱いな」とつぶやいてから足を蹴り上げると、熱湯がいとうにかかった。いとうはのけぞって口に右手をやった。
いとうあさこ「熱湯」浴びて悶絶
その後、芸人たちが湯もみをして水温を下げ、いとうは恐る恐る入浴。まだ水温は高く慎重に湯に浸かっていたいとうだったが、『ガンバレルーヤ』よしこが突然、湯もみ板を激しく上下させた。
いとうは「動かさないで!」と叫び必死に耐えていたが、よしこの行動に芸人たちが乗っかり、全員が湯もみを激しく動かして熱い湯をよしこに浴びせた。
いとうは湯から上がって四つんばいの状態になったが、芸人たちは「ターミネーターだ!」といとうをイジった。
この展開を見て視聴者は激怒。
《マジで女芸人の熱湯イジメやめろ》
《いとうあさこ可哀想すぎる》
《スタッフも演者もこれが面白いとか思ってる??感覚古すぎない?》
といった声が漏れた。
「『ダチョウ倶楽部』のお得意技・熱湯風呂は、そもそも熱くないからここまで続いてきたのでは、とまことしやかにささやかれています。
直近では11月23日放送の『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)で『TOKIO』国分太一が熱湯に落とされていましたが、さほど熱かったようには…。
お湯が熱くないのはコンプライアンスを意識したもので『かわいそう』という声がテレビをつまらなくする、との声がSNSでは見られますが、人をおとしめるお笑いがそもそも面白いのでしょうか」(芸能記者)
そろそろお笑いのあり方を抜本的に考え直す時期なのかもしれない。
Source: まいじつ2
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