工藤静香 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
歌手の工藤静香と、長女でフルート奏者のCocomiが、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』で〝親子コラボ〟することが決定した。
このところ、なぜか工藤の露出が激増しており、巷では再ブレークしていると評判だ。
Cocomiは11歳からフルートを始め、高校は音楽科に進学し、今年4月にフルート奏者としてユニバーサルミュージックからデビューしている。
工藤はデビュー35周年のメモリアルイヤーで、紅白出演は24年ぶりとなる。
2人は9月放送のNHK『SONGS』で、工藤の8枚目シングル『黄砂に吹かれて』を披露した。
そのほか、工藤は12月7日に『2022 FNS歌謡祭』(フジテレビ系)、17日に『第12回明石家紅白!』(NHK)、23日に『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE』(テレビ朝日系)、28日に『発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2022~』(日本テレビ系)に出演するなど、超売れっ子歌手のような出ずっぱりとなっている。
「2人が今ウケている要因は、SNSの影響が非常に大きいでしょう。Cocomiは、インスタグラムで妹のKōki,とともに仲睦まじくライブ配信を行ったり、アニメオタクで声優好きというギャップのある趣向を隠さずに明かしたりと、等身大な姿が好感を集めています」(芸能ライター)
辻希美のような逆転現象が起こった?
一方、工藤も、夫の木村拓哉と一途に家庭を築き上げたという〝結果論〟で好感度がアップ。見事ヤンキーイメージを払拭した。
「度々披露される〝独特な料理〟も家族のためを思う品々ばかりで、ネット民から愛のあるイジリがとまりません。
工藤は最初こそ、ネットで批判される対象になっていましたが、いまではゆるキャラのような愛されキャラとして、人気が出始めている。
ネット炎上キャラとしてブレークした、元『モーニング娘。』辻希美のようなかたちですね」(同・ライター)
木村が、来年1月27日公開の映画『レジェンド&バタフライ』の宣伝で訪れた『ぎふ信長まつり』で、約46万人を動員して大きな話題となったことも記憶に新しい。
怒涛の勢いで盤石な地位を築いてく木村家。Cocomiが成人を迎え、本格的に活動しはじめたことをきっかけに、家族総出フェーズに突入したのだろうか。
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