唐田えりか (C)Andrea Raffin / Shutterstock
11月26日、俳優・唐田えりか主演の映画『の方へ、流れる』が公開された。2020年1月に東出昌大との不倫スキャンダルが報じられ、一時期は芸能活動が休止状態となっていた彼女だが、意外にも映画の評判は上々のようだ。
唐田と遠藤雄弥がW主演を務める同映画は、曖昧な会話の中に真実を探り合う男女のラブストーリー。加藤才紀子や足立智充、小水たいがなどの俳優陣が脇を固め、国内外で注目を集める新鋭・竹馬靖具がメガホンを取る。
26日に行われた初日舞台あいさつには唐田も出席していたが、客席からは「おかえり」「復活おめでとう」など、温かい声援が飛び交ったという。
これに感極まった唐田は涙を見せつつも、〝芝居を通して大切な方に恩返しがしたい〟と自身の思いを語っていた。
「同作は全国で7劇場しか公開されていませんが、作品自体はかなり評判が良いようです。SNSなどを見てみても、寄せられているコメントのほとんどがポジティブな内容でした」(映画ライター)
唐田えりかの存在感と演技力に絶賛!
劇場に足を運んだ人からは、
《唐田さん、とても魅力的でした。次に何をするのか、何を言い出すのかとヒヤヒヤしながらも、その一挙手一投足から目が離せなかった。圧倒的存在感です!》
《唐田えりかと遠藤雄弥が街を歩いて話すだけと言ったらそれまでなんだけど、唐田えりかが俳優として大事というのが改めて分かった映画だった。今後もぜひ主演作を重ねてほしい》
《想像以上に良い映画だった。美しい視線の切り返しと、それを受ける遠藤雄弥も大変良かった》
《映画は熟していない印象だが、やはり唐田えりかは画面に映える俳優だと思うので、今後の活躍を期待したい》
《淡々としているようで、絶妙に波があって引き込まれる映画》
などと絶賛するコメントが相次いでいる。
「当然ながら、現在上映されている『すずめの戸締まり』や『母性』、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』といった人気作品には及びませんが、口コミはかなり好評。ファンしか観ていない映画と言えばそれまでですが、不倫という圧倒的マイナス評価がありながら、演技で高評価を得ているのは唐田の実力と言えるかもしれませんね」(同・ライター)
とはいえ騒動後初の公の場で、謝罪や反省のコメントが一つもなかったことは一部ネッ
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