加藤浩次 (C)まいじつ
11月8日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、司会の加藤浩次が警察の取り締まりについて苦言を呈した。彼の持論に対し、ネット上からは賛否の声が上がっているようだ。
同日の番組では、警察が自転車の交通違反の取り締まりを強化するというニュースが放送された。
自転車の詳しいルールを取り上げ、さらに悪質な違反者には警察が〝赤切符〟を切ることも紹介される。
すると加藤は、悪質な自転車のマナー違反者に対して、「マナーが悪い奴がでてくるから、こういう規則が厳しくなる」と意見を述べていた。
一方で、警察の取り締まり方にも注目し、〝道路のわきに隠れて〟赤切符を切るという方法について「やめてほしい」と断言。
「堂々と出ていたら、みんなやらない」と意見を述べ、道路の目立つ場所に立つことが、最も違反者への抑制となると伝える。
そして最後に警察に対して、「(隠れずに表へ出て)一時停止だと周知して頂くのが大事」と熱く語っていた。
加藤浩次の意見に賛成殺到も…
この〝隠れる〟という取り締まりを疑問に思っていた人も多い模様。加藤の意見に対してネット上では、
《正直、隠れていなくても一定数の検挙数は得られると思いますし、そういう意味では隠れて取り締まる必要はないと思います》
《たしかにね。警察がいるだけで空気が張り詰めるし、抑制にはなりそう》
《自分は加藤さんの意見に賛成。そもそも違反するなよ。 警察いなきゃ違反する気満々ってことがあり得ないから》
などと絶賛する声が殺到している。
一方で隠れて取り締まらない場合、「警察がいなければ違反してもいい」と考える人が出てくるのでは?と予想する声も。
《隠れてもやるから抑止力になるんだけどな!》
《本来であれば捕まる奴らが捕まりにくくなる状況になってしまうかと思います》
《隠れて取り締りがあることによって「取り締りしているかもしれない」とスピード出すのを控えたり、一時停止する人も多いと思います》
といった反対意見も相次いでいた。
そもそも赤切符を切られるような人への配慮など、不要と言えるのではないだろうか…。
Source: まいじつ2
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