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『けもフレ』声優ほぼ唯一の生き残り? 前田佳織里がソロデビューしない謎

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芸能情報

『けもフレ』声優ほぼ唯一の生き残り? 前田佳織里がソロデビューしない謎 (C)PIXTA
さまざまな騒動によって『けものフレンズ』が凋落したことで、めっきり見なくなってしまった“けもフレ声優”たち。しかしその中でも例外的に、今も活躍している声優がいる。『アミューズ』所属の次世代スター・前田佳織里だ。
「けもフレ」と共に落ちていった声優たち
今さら振り返るまでもないが、「けものフレンズ」は2017年にアニメ第1期が放送され大ブームに。出演声優たちが『ミュージックステーション』に出るほど、わかりやすいフィーバーっぷりを見せていたが、アニメ第2期を制作する際の“監督降板騒動”をきっかけに、みるみるうちに人気が低迷してしまう。
そんな「けものフレンズ」に出演していた声優たちも、一時は業界の中心といっても過言ではない人気を誇っていた。とくにサーバル役の尾崎由香は、バラエティー番組に出演したり、歌手としてソロデビューを果たすなど大ブレイク。また佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子といった声優たちも、『PPP(ペパプ)』として音楽番組や音楽イベントなどに出演していた。
しかし、もともと人気があった内田彩(ラッキービースト役)や石川由依(キュルル役)などは別として、「けものフレンズ」に関わった声優は、尾崎すらも活躍が減ってしまったのが現状。そんな中で『けものフレンズ2』にてジャイアントパンダ役を演じた前田だけは、今や並ぶ者がいないほどの人気を誇っている。
なぜかソロデビューしない声優・前田佳織里
その一方で、前田は『ウマ娘 プリティーダービー』でナイスネイチャ役を演じ、一躍有名になった声優。またアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』では桜坂しずく役を演じており、けもフレ声優にしてウマ娘声優、ラブライブ声優でもある。
そのため歌ったり踊ったりと大忙しで、今年の冬クールアニメ『怪人開発部の黒井津さん』でも主役の黒井津さんを演じるなど、ますます人気に拍車がかかっている印象だ。
しかし声優ファンからは、そんな彼女について《なんでソロデビューしないんだ》といった疑問も噴出している。たしかに前田はアイドル的な活動をしっかりこなしているが、なぜか歌手としてソロデビューする気配はない。
通常、ブレイク声優は大手レーベルから声がかかってソロデビューすることが多い

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