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『呪術廻戦』主人公・虎杖悠仁が10カ月ぶり登場も…即“曇らせ”の地獄展開!

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芸能情報

『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)
主人公・虎杖悠仁に随分前から全く出番がない異常事態が発生していた、人気漫画『呪術廻戦』。10月3日に発売された『週刊少年ジャンプ』44号では、久しぶりの出番が与えられたものの、その扱いは“地獄”のようだった。
※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています
第199話『仇名』では、デスゲーム『死滅回游』の舞台が「東京第1コロニー」に移る。重傷を負った伏黒恵が目覚めたのは、とあるホテルの1室だった。
その部屋には“天使” 来栖華に、売れない芸人の呪術師・髙羽史彦、そして虎杖の姿が。彼らはお互いに情報を出しつつ、混迷した状況を整理していく──。
懐かしい面子が揃ったエピソードだが、虎杖が本編に登場したのは、回想シーンなどを除けば約10カ月ぶり。主人公らしからぬ扱いを受けていたが、めでたくも物語の中心に浮上してきた。
しかし再登場から早々、虎杖の身に非業の運命が降りかかることに。来栖は「術式の無効化」という能力をもち、五条悟の封印をとくキーマンになりそうなのだが、交換条件として「堕天」という人物の始末を依頼してくる。そしてその「堕天」こそが、虎杖と共生する両面宿儺だったのだ。
日車編に続く曇らせ展開…
虎杖といえば、「渋谷事変」の頃から精神的に追い詰められるような“曇らせ”展開が続いていたことでお馴染み。再登場してもその扱いは変わらないようで、すでに不穏な展開に傾きつつある。
読者たちも、《虎杖が久々に出てきてくれたと思ったらまた死亡フラグ追加されて泣いてる》《久々の虎杖って喜んでたらまた蹴落とすのなんなん》《やっと以前みたいな明るい虎杖悠仁が戻ってきたばっかなんですよこっちは!》《最高の地獄だね、芥見先生…》と複雑な胸中のようだ。
本編の時間軸で考えると、虎杖は弁護士術師・日車寛見との戦いを終えたばかり。そこでは裁判風の領域展開「誅伏賜死」によって、「渋谷事変」で起きた大量虐殺の罪を裁かれる場面があった。
日車との戦いを通して、事件と向き合ったことで、少しは肩の荷が下りたようにも見えたのだが、またしても宿儺がきっかけで波乱が巻き起こりそうな予感。読者たちが不安を隠せないのも、至極当然だろう。
虎杖への試練は、いつまで続くのだろうか。
文=野木
写真=まいじつエンタ

Source: まいじつ2

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