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8月31日、記念すべき第1回『吉本新喜劇座員総選挙』の結果が発表され、国民の熱視線が注がれた。
同イベントはその名の通り、吉本新喜劇メンバーの人気投票。10月10日になんばグランド花月で開かれる『吉本新喜劇まつり2022』に出演する30人を選ぶもので、6月末から8月23日まで投票が行われた。
会場となった森ノ宮の『クールジャパンパーク大阪TTホール』は熱気に包まれ、発表順位が上がる度にボルテージも上がっていく。トップ10には島田珠代、酒井藍、内場勝則、すっちー、辻本茂雄といった誰もが知る国民的スターが選ばれ、栄えある第1回チャンピオンには『水玉れっぷう隊』のアキが選ばれた。
今持ってる唯一の写真です。またもらったらあげます。早く御礼を言いたくて
「ありがとうございます‼️」 pic.twitter.com/cpAB9ZKFG3
— 吉本新喜劇アキ (@mizutamareppu) August 31, 2022
山田花子や間寛平、池乃めだかを抑えて1位に輝いたアキの獲得票数は3万9405票で、国民の期待を一身に背負ったことが分かるだろう。昨年の衆院選で大阪5区から出馬したれいわ新選組・大石あきこ議員が3万4千票で比例復活している点を踏まえると、本物の選挙並みの支持を集めたと言える。
1位の『水玉れっぷう隊』アキに祝福の嵐
そんな一大イベントとあって、ネット上も
《千葉公平と烏川耕一子が好きです》
《めだか師匠低くない!?》
《島田一の介も今別府直之も圏外 可哀想…》
《辻本さん根強いね、2位おめでとうございます》
など大盛り上がり。特にアキには
《アキの人気にびっくり!》
《アキ懐かしい! いま新喜劇なんや》
《アキ一位おめでとう!》
《アキが1位は正直驚いた!》
など、祝福の嵐が吹き荒れたのだった。
「ブロードウェイ・ミュージカルがアメリカを代表する世界的舞台なのと同じように、吉本新喜劇は日本が世界に誇る歴史的喜劇。『クールジャパン』の一環として国策に位置付け、大量の税金を投入して保護・振興するのも納得です。憲政史上最も愛された安倍晋三元首相がサプライズ出演したことからも、新喜劇が国民の愛すべき文化芸術であることは明らかでしょう」(在阪紙記者)
ほんま、大阪の笑いにはかなわんわぁ~。
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