永野芽郁 画／彩賀ゆう （C）まいじつ
8月30日に、俳優・永野芽郁の主演ドラマ『ユニコーンに乗って』（TBS系）第9話が放送された。まともな仕事描写がないにもかかわらず、トントン拍子で事業が拡大し、視聴者から総ツッコミを浴びている。
主人公・成川佐奈（永野）は5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智（広末涼子）の講義をきっかけに、須崎功（杉野遥亮）ら仲間と共に3年前に起業。教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」を設立した。
彼女たちは、10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるビジネスにすることを目標に日々奮闘中。そしてひょんなことから、元銀行員の中年男性・小鳥智志（西島秀俊）を雇うことになるのだった。
第9話では、念願の学習アプリ「スタディーポニーキャンパス」ローンチの喜びも束の間、早智から「ドリームポニー」買収の話が浮上。佐奈は同僚たちと相談して断る決断をして、「スタポニ」海外展開について考える。なんと「スタポニ」のレビュー欄には海外ユーザーのコメントも多く、海外展開を心待ちにしていると言うのだ。
「まともな大人が誰一人登場しない」
「これまでほとんど仕事描写はなく、そもそも『スタポニ』というアプリが、どれほど魅力的で画期的なモノか視聴者は分かっていません。第9話でいきなり、『スタポニ』がリリースされたとナレーションベースで明かされ、それを使っているユーザーの描写などもなく、アプリは絶好調だと漠然と紹介され、買収の話が来たり、海外展開の話になったりと、話が飛躍しているのですから全くついて行けません」（芸能記者）
そもそも、これまで仕事に対する困難は一切なく、人間関係のみを描いてきた同作。ネット上では
《というか、こいつら仕事しないの？》
《雑談ばっかしてて全く仕事しないなこの会社》
《こんなアプリが海外にww》
《なんかすごいドヤ顔で脚本かいてそうで嫌だな》
《まともな大人が誰一人登場しない稀有なお仕事ドラマ》
《仕事する人できる人が悪役として描かれるの流行ってんの》
といった呆れ声が上がっている。
次回で最終回を迎えるが、期待はできなさそうだ。
Source: まいじつ２
“お仕事ドラマ”のはずが…『ユニコーンに乗って』仕事しないまま最終回へ
芸能情報
コメント