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安倍元首相への私怨で漫画家&アニソン歌手が炎上…ネット村社会の闇が明るみに

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芸能情報

安倍元首相への私怨で漫画家&アニソン歌手が炎上…ネット村社会の闇が明るみに (C)PIXTA
7月8日に発生した安倍晋三元首相の銃撃事件により、世界中が悲しみに包まれている現在。その“空気”に抗うかのように、SNS上では有名クリエイターから不謹慎発言が飛び出し、物議を醸している。いつまで醜い言い争いが続くのだろうか…。
アカウント削除に追い込まれた漫画家
安倍元首相は、歴代最長となる通算8年8カ月の在任期間を誇り、政界に大きな影響を与えた人物。他方で森友・加計問題や「桜を見る会」問題など、さまざまな疑惑もついてまわり、政治家としての評価は人によって大きく異なる。
そのため、しばしば激しい批判も浴びていたのだが、今回の事件についても複雑な反応が上がっていた。たとえば『イブニング』連載の人気漫画『オールラウンダー廻』で知られる遠藤浩輝は、ツイッター上で率直な心境を吐露。
事件発生直後、「テロリズム」や「暴力」について厳しく批判し、安倍元首相の命が助かるようにとツイート。彼を「英雄にしてはならない」として、まっとうに法律で裁かれることを祈っていた。
また、参議院選挙への影響も考慮し、《下手すると自民党に同情票のようなものすら流れ込みかねない。ダメだ。安倍晋三を五体満足のままで裁きの場に出さねばならない》とも語っている。
しかし一連のツイートを“不謹慎”だと感じる人からは、《今のこの状況でそういうこと言うのはどうかと》《最低ですね。あなたの人格疑います》《こういう時に人間性が出ますね》《幻滅にも程がある》などと批判の声が続出。ほどなくして、遠藤はツイッターのアカウントを削除した。
有名アニソン歌手も堂々批判
他にも、TVアニメ『ドラゴンボール』の初代エンディングテーマ「ロマンティックあげるよ」を代表作に持つアニソン歌手・橋本潮も同じような炎上を巻き起こしていた。
橋本は以前から歯に衣着せぬ政権批判を行ってきたが、安倍元首相の銃撃事件についても思うところがあったようだ。《因果応報…という言葉が頭に浮かんだ。ともあれ、処罰を下すのは司法。テロなどの私刑は許されざる行いだよ》と反応している。
一応は暴力を否定しているものの、ポロリと出てきた「因果応報」という言葉を見て、頭に血が上ってしまうネットユーザーが続出。《法治国家で殺人という応報を受けるような因果を為したと揶揄するの

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