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『ラブライブ!ニジガク』2期“円盤”爆死!? ファン絶賛も売り上げが伸びなかった理由

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芸能情報

『ラブライブ!ニジガク』2期“円盤”爆死!? ファン絶賛も売り上げが伸びなかった理由 (C)PIXTA
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期BD第1巻の売上が、「期待外れ」だったと話題に。価格の割には豪華特典が盛りだくさんだったが、予想されていたよりも売上が伸びなかったようだ。“円盤”の時代の終焉を痛感せずにはいられない。
2022年春クールでは断トツだが…
現在出回っている情報によると、同アニメのBD第1巻の初動売上は、約1万6,000枚とのこと。これは2022年春クールアニメの中では断トツの数字。他アニメのBDが4桁や3桁の売上に留まっているところを見ると、かなり健闘した方だろう。
しかし、これまでのシリーズや同アニメの置かれていた状況を考えると、ややインパクトに欠ける数字だった模様。たとえば2020年に放送された「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」1期のBD第1巻は、初動で約2万2,000枚もの売上を記録していた。
また昨年放送された『ラブライブ!スーパースター!!』のBD第1巻は、約1万4,000枚という売上。一見「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期の方が勝っているように思えるが、両者の値段や特典を比べると、そうとは言いきれないようだ。
安くても売れないニジガクの円盤
まず「ラブライブ!スーパースター!!」のBD第1巻は、1stツアー北海道・大阪公演のチケット最速先行抽選申込券や、ブックレット、録り下ろしオリジナルソングCDなどが付録。それに対して「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期BDの第1巻も、 5thライブのチケット最速先行抽選申込券やオリジナルソングCDなどが付いている。
収録話数で値段が決まっているのか、「ラブライブ!スーパースター!!」1巻は2話分で7,700円(税込)。一方で「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期の1巻は、1話分で4,500円(税込)とお安めだ。
そう考えると両者の売上は、もう少し差がついてもおかしくはない。しかし実際には2,000枚の差しかないため、ネット上では《安くて特典強い割には…》《3巻あたりで確実にスパスタに負ける》などと言われていた。
もちろん「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」2期が駄作だったわけでは決してなく、ファンから絶賛されていた印象。アニメ2期から登場する鐘嵐珠、ミア・テイラ

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