乃木坂46 (C)まいじつ
3月29日、32thシングル『人は夢を二度見る』をリリースした『乃木坂46』。グループの1期生と2期生が去ってから初の楽曲だが、初日の売り上げは歴代最低クラスを記録してしまったようだ。
3期生の久保史緒里と山下美月がWセンターを務める「人は夢を二度見る」。新体制で初めてリリースされた楽曲であり、4期生と5期生も交えた新たなる乃木坂46の姿が垣間見えるシングルとなっている。
そんな同楽曲、『オリコン』が発表した29日付の「デイリーシングルランキング」で見事初登場1位を獲得。推定売上枚数も41万9000枚と、2位にランクインしたロックバンド『TREASURE』の楽曲『Here I Stand』の21万4216枚を突き放してトップを飾っていた。
グループとしては過去最低クラス?
「他のアーティストと比べると一見好調な売れ行きのように見えるものの、乃木坂46といえばかつて70万、80万枚の初日売上を当たり前のように記録していました。
最近は売上枚数も下火となり、40~50万枚の間を行き来していますが、31thシングル『ここにはないもの』の初日売上は48万9000枚、酷評が集まった30thシングル『好きというのはロックだぜ!』でさえ43万5000枚を売り上げています(オリコン調べ)。
つまり今回の41万9千枚は、乃木坂46としてはかなり乏しい結果で、初日売上34万5000枚の『Actually…』、40万8000枚の『君に叱られた』に続く、過去最低クラスの売り上げなのです…」(アイドルライター)
久々のWセンターを起用し、新たに入った5期生の力も借りて臨んだ最新シングルだったが、残念ながら結果には結びつかなかったようだ。ネット上でも《齋藤飛鳥が卒業したから、乃木坂は終わった》《CD売れない、MV伸びない。どうすんだよ…》《このままだと初週約20万ペースになるのも時間の問題》《乃木坂ですら1期消滅でこんな下がるとか、そう考えたら櫻坂とかよく耐えてる方なんだな》《前作は齋藤飛鳥の卒業ソングだったし、絶対的エース卒業による一時的なブーストだったと良くわかる》などの反響が続出している。
「ちなみに姉妹グループの『日向坂46』や『櫻坂46』の新曲は、今や乃木坂46の売り上げに追いつこうとしています。
日向坂46が昨年10月リリースした『月と星が踊るMi
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