遠藤憲一 (C)まいじつ
デザイナーの山本耀司氏が手掛けるファッションブランド『ヨウジヤマモト プールオム』が6月23日、2023年春夏コレクションを発表。俳優の遠藤憲一、伊藤英明、大沢たかお、加藤雅也、要潤、城田優、竜星涼、アイドルグループ『Snow Man』のラウールらがモデルとして登場し、話題になっている。
「ヨウジヤマモト」は昨年1月に発表された、2022年秋冬コレクションでも日本人俳優をモデルに起用して話題に。その際は、松重豊、伊原剛志、加藤雅也、仲村トオル、三原康可の5人が参加。スタイリッシュなロングコートなどに身を包み、そのギャップが話題を集めた。
ブランドは今回のコレクションの様子を、公式インスタグラムとYouTubeに投稿。彼らが堂々とランウェイを歩く様子を公開している。
その中でも話題になっているのが遠藤の衣装だ。遠藤は、黒い帽子を被り、レッド、ピンク、エメラルドグリーンなどビビッドなカラーで構成されたかっちりジャケットに、ビッグシルエットのズボンを着こなしている。
遠藤憲一のギャップに驚き!
伊藤や大沢のファッションに対して、ネット上では「激シブ」と絶賛の声が寄せられていた。一方、遠藤のハイセンスな衣装に対しては、
《実際にこの目でランウェイを歩いてる遠藤憲一を見たら、とてつもない迫力と貫禄に圧倒されるんだろうな》
《エンケンさんはすごすぎてちょっと笑ってしまった》
《デスノートのリューク思い出した》
《えんけんさんちょっとジョジョっぽい!》
《ランウェイ歩いてるの初めて見た。おお、奇抜やな》
《ラウちゃんのパフォーマンス取り入れたランウェイも好きだが、最後に遠藤憲一さんの「心しずかに…」のメッセージとランウェイも好き》
などの反響が寄せられている。
「遠藤に注目が集まったのは、おそらく衣装の配色が主な理由でしょう。遠藤といえば、俳優として犯人役や刑事役を筆頭に、これまでさまざまな役を演じてきました。そのイメージと合わせ、正統派なスーツスタイルをセットで思い浮かべる人が多いのでしょう。今回、他のモデルは割と落ち着いた、モード系ファッションで登場していたため、遠藤のファッションは異彩を放っていたようです」(ファッションライター)
普段見る表情とは異なった姿で注目を浴びた遠藤。次はどんな姿でファンを魅了してくれるのか楽しみだ。
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