玉木宏 (C)まいじつ
人気アニメ『パリピ孔明』(TOKYO MXほか)の最終回が6月21日に放送され、大好評のうちに大団円を迎えた。大ヒットを受け、ネット上では実写化キャストの予想合戦が白熱しているようだ。
同アニメは三国時代の軍師・諸葛孔明が現代の渋谷にタイムスリップして、シンガー・月見英子をさまざまな策略を用いてトップアーティストに導くストーリー。5月上旬に公開されたランキング『2022年春アニメ、〝いま〟一番推せる作品は?』(『アニメ!アニメ!』掲載)では、第1位『SPY×FAMILY』、第2位『TIGER & BUNNY 2』に続く、第3位を獲得している。
ファンの間では早くもシーズン2を期待する声が上がっている。一方、仮の話ではあるが、実写化キャスティングについて、ネット上では
《やはり孔明にはディーンフジオカが適任だと思う。次点で阿部寛》
《BBラウンジのオーナーは遠藤憲一なんてどうかな。雰囲気バッチリだぞ》
《孔明には玉木宏なんかいいんじゃないかな。声も渋いし合ってると思う》
《DJ KOOの役は本人がそのまま出演すればいいよね》
《孔明は福山雅治でお願いします! 英子は新人歌手を起用するのはどうだろうか》
《英子が迷うよね。新人感がないと厳しいからオーディションかな》
などといった声が上がっている。
安斉かれんのリベンジの場に?
「まだアニメが終了したばかりで、具体的な実写化の話はありませんが、一部のファンはかなり気になっているようです。今のところ、孔明役には、俳優のディーンフジオカや玉木宏などのイケメンを推す声が優勢になっています。一方、もう1人の主人公・英子役ですが、こちらはシンガーソングライターを目指す女性というキャラからか、新人を推す声が多いようです。歌唱力のあるフレッシュな新人が発掘できれば、一気にブレークなんてこともあるかもしれません」(アニメライター)
同アニメは音楽制作を、『エイベックス・ピクチャーズ』が担当している。『エイベックス』といえば思い出されるのが、ノンフィクション作家・小松成美氏による事実を基にしたフィクション小説『M 愛すべき人がいて』のドラマ化だ。浜崎あゆみを演じたのは歌手・安斉かれんだったが、あまり話題にはならなかった。
もしかしたら、英子役にリベンジ抜擢される可能性もあるかもしれない。
Source:
コメント