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CDの売り上げが減少し、サブスクなどでの〝ストリーミング配信〟が中心となった昨今。さまざまなアーティストが配信に力を入れ始めているが、ジャニーズ事務所は頑なにストリーミングを解禁していない。この対応に、さすがのファンも納得がいかないようだ。
「5月14日に大阪で開催された大型フェス『OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022』のメインステージに、『ジャニーズWEST』が出演しました。このフェスはタイトル通り、ロックファンが多く集う場所。アイドルとの親和性は低いと思われましたが、ロックファンからも彼らのパフォーマンスに絶賛の声が上がったのです。しかしジャニーズ事務所は一部のアーティストを除き、基本的にストリーミング配信やYouTubeにフルMVがないため、イベント後に彼らが気になったとしても、簡単に他の楽曲をチェックすることができません。ファン層を増やす絶好の機会を自ら設けたにもかかわらず、〝その後〟に繋がりにくいのが現状なのです」(芸能ライター)
ジャニーズ事務所はネット文化を受け入れない?
このような状況をもどかしく思うファンも多く、ネット上では、
《ジャニーズWEST、いまこそサブスク解禁のときだと思うのだけど》
《絶対にジャニーズWESTは、メトロでやった曲だけでもサブスク解禁するかYouTubeにあげるべき!》
《ジャニーズWESTサブスク解禁して欲しいな。メトロックをきっかけに興味を持った人は多いと思うんだけど。より多くの人に知ってもらえる、曲を聴いてもらえるチャンスは今では》
《メトロックでジャニーズWESTが気になると言ってくださるの嬉しいけど、サブスクないし、公式のYouTubeには曲が全て入ってないのが残念ですね》
《フェスに行く人間は、新しい音楽やジャンルに触れることに抵抗ないし、気に入ればそこからはものすごい勢いで音源を漁り聞き倒し現場にいく人がほぼ。サブスク解禁は絶対このタイミング》
などの指摘が飛び交っている。
「ジャニーズでは『嵐』や『KAT-TUN』の一部楽曲のストリーミング配信を行なっていますが、他のグループは、ほとんど楽曲を配信していません。つい最近、ようやくYouTubeなどでMVがチラホラ上がるようになりましたが、それも数えるほど。いつか全
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