『吉野家』炎上が藤田ニコルに飛び火？賠償問題レベルの風評被害か…

藤田ニコル　（C）まいじつ
つい先日に炎上騒動を起こしたばかりの大手牛丼チェーン『吉野家』が新たな火種を生み出したようで、ネット上には再び批判の声が続出している。
4月16日、「吉野家」の常務取締役企画本部長が講師を務める「社会人向け講座」が開かれた。その中で本部長から、「生娘をシャブ漬け戦略」という発言が飛び出したという。
これを受けて「吉野家」は18日、「当社役員の不適切発言についてのお詫び」と題してすぐさま謝罪文を公開した。
同社は《当該役員が講座内で用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではありません》と発言の問題点を指摘し、《当社は今後一層コンプライアンス遵守の徹底に取り組むべく、コンプライアンス教育の見直しを図り、すべてのステークホルダーの皆様に対し、高い倫理観に基づく行動をお約束します》と改善を約束した。
「『吉野家』といえば、今年3月に『魁!!男塾』コラボキャンペーンで問題を起こしたばかり。問い合わせに対して、お客様相談室が高圧的な態度を取ったとして、謝罪する事態に発展していました。そんな中で今度は、幹部による時代錯誤も甚だしい〝性差別〟発言。立て続けの炎上騒動は、売り上げにも大きな影響を与えるかもしれませんね」（時事ライター）
謝罪も炎上！対応が下手過ぎる『吉野家』
謝罪したものの、「吉野家」は該当する幹部への対処については一切触れていなかった。この対応が火に油を注ぐ状態となっており、ネット上は
《コンプラ教育なんて今更始めたことじゃないだろうし、できてないからこんな発言が飛び出るのでは？》
《吉野家は二度と食べたくない、吐き気がして無理。声明読んだけどご不快構文だし、まずは本人をちゃんと処分してくれ》
《この人がいる限り、吉野家を利用することはないですね》
《吉野家は前々から上層部の発想が昭和で止まってる気がする》
《吉野家はもう、会社全体がそんな風土としか思えないレベルでおかしいな》
《吉野家、ここで対応間違えるとものすごいダメージになるのわかってなさそう。身内庇っちゃだめなんだよ》
など、怒りに満ちた声で溢れかえっている。
「今回の騒動で、『吉野家』は19日に行われる予定だった、藤田ニコルが登壇予定だった新商品・新CMの記者会見を中止に。10年かけて開発に取り組んだという、親子丼を発

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