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お笑い賞レースで不正発覚? 人気女性アイドルにお笑い好き激怒「大問題です」

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芸能情報
(C)Yevgen Kravchenko / Shutterstock
〝『AKB48』のコピー〟と揶揄される関連グループ『ラストアイドル』の行動が、神聖なお笑いコンテストを汚しかけたと、お笑いファンの怒りを買っている。
コトの発端は、4月10日に決勝が開催された賞レース『G-1グランプリ』だった。
これは芸歴15年以上の売れないロートル芸人を対象にした大会で、「面白い芸人が世に出るチャンスが芸歴によって制限されることがある」という現状を救うのがコンセプト。『おぼん・こぼん』が総合司会を務め、『エルシャラカーニ』『磁石』『なすなかにし』『流れ星☆』など、これまでのお笑いブームに乗り遅れた面々が出場した。
審査員は『M-1グランプリ』でも審査員歴のある渡辺正行、宮迫博之のほか、『デンジャラス』ノッチ、『BOOMER』伊勢浩二らが務め、得点は審査員の審査と観客・配信視聴者の投票で決定。見事王者に輝いたのは「磁石」で、2人には賞金300万円が贈られ、優勝インタビューで涙を流すという感動の内に幕を閉じたのだった。
しかし、感動的なエンディングとは対照的に、お笑いファンは余韻をぶち壊されることとなる。この原因となったのが、〝不正〟に加担したとも言える「ラストアイドル」の行為だ。
なんと「ラストアイドル」のメンバーは、配信サービス『イチナナライブ』の番組で共演し、自身のファンであることを公言しているコンビ『三拍子』への投票を呼びかけたのだ。
部外者が芸人の土俵を汚しかける事態に
メンバーたちは出場を告知する「三拍子」高倉陵のツイートを引用し、《いつもラストアイドルに寄り添ってくださる〝三拍子さん〟出場致します 一緒に応援しようね》《皆さんも一緒に応援しましょう~!》などとファンに呼びかけ。相方・久保考真にも同様の引用が行われ、なんと計12名ものメンバーが組織票を指示した。
大森莉緒・小澤愛実は《皆さんも一緒に応援しましょう~!》《視聴者投票もありますので皆さんも是非!》などと投票を促し、畑美紗起に至っては《みんな投票した?》と投票画面のスクリーンショットまで公開して投票を指示。これによって、「三拍子」は視聴者投票で1位を獲得し、ネタのレベルとは裏腹な結果に、会場には微妙な空気が漂った。
幸い優勝はしなかったものの、お笑いと無関係な理由の投票で結果を左右されかねなかった結果に、

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