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『タイムショック』コンプラで死んだ“トルネードスピン”が話題「しょぼっ」

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芸能情報
(C)Algonga / Shutterstock
3月30日に放送された『ザ・タイムショック2022 ~超ハイレベルクイズ王決定戦SP~』(テレビ朝日系)。番組の代名詞でもある〝罰ゲーム〟をめぐり、視聴者から期待ハズレを指摘されてしまった。一体、何があったのか…。
同番組は1960年代から放送されているレジェンドクイズ番組。国民的人気を博したレギュラー時代を経て、現在は不定期で特番として放送されている。そしてその代名詞と言えば、正答率の低い解答者を待ち受けるトルネードスピン。宙に浮いた椅子が左右上下に激しく回転し、恐怖を与える罰ゲームだ。
しかし今回、おなじみのトルネードスピンは健在だったものの、そのスケールはいささか小さなものに。大人気番組だった往年のスピードに比べると、幾分スローになっている。解答者は辛そうなリアクションを取っているが、寂れた遊園地のアトラクションよりショボい回転で苦しそうにされても、見ている側はシラケるといったところだろう。
「ショボい」「ほぼ消滅」と落胆の嵐
スケールダウンしまくった番組の代名詞に、視聴者もガックリときてしまった模様。ネット上には、
《タイムショックチラッと見たけど、トルネードスピンがしょぼくなりすぎててしらけちゃったわ。過激なことしてほしいけど、苦情とかうっさいんだろうな》
《5問以下でトルネードスピンの時代が大好きだった》
《トルネードスピンがただのコマ回しになってておじさんは悲しい》
《久々に見たらトルネードスピンがしょぼくなったっていうか、ほぼ消滅してて悲しいぜ》
《トルネードスピンしないわ、新山千春は居ないわ、タイムショック残念すぎる》
《久しぶりに観たけどトルネードスピンがショボくなっている気がする》
《トルネードスピンいつの間に消えた?》
など、失望や落胆の声が相次いだのだった。
「世はまさに大コンプライアンス時代。視聴者からの些細なクレームを恐れ、『この程度で?』という些末な部分に手を加える、事なかれ主義のテレビマンだらけ。今回の回転がショボかったのも、真面目な視聴者からの『危険ではないか』『三半規管に影響が~』『後遺症が~』『子どもが真似すると~』というクレームを恐れてのことでしょう。こうしてテレビはつまらなくなっていくのです」(高学歴テレビマン)
このままテレビ界からはユーモアや毒気が消えていってしまう

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